妊娠中は何かと気を遣う時期ですので、梅干し一つとってみても
どれくらいの量まで食べて良いのか気になりますよね。
こちらでは妊娠中の梅干しについて紹介致します。

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妊娠中梅干しはどれくらいの量食べても良いの?

梅干し

妊娠中、特につわり時期などに梅干しなどの酸っぱい物が食べたくなる方は多いですが、
妊娠中に1日どれくらいの量の梅干しを摂取しても良いか知るには塩分の量を見ていかなければなりません。

妊娠中の1日の塩分量は厚生労働省によると6.5g未満とされています。
参照:ママ、あのね。

梅干し1粒の塩分量は種類によっても異なりますが、
スーパーなどで販売されている一般的な梅干しの場合、
1粒8g程度。
日本食品標準成分表2020年版(八訂)によると
塩漬け梅は1.5g
調味漬け梅は0.6g
となっております。

また、本場紀州 昔ながらの梅 塩分約16%の場合だと1粒2.2g程度の塩分が含まれており、
紀州南高つぶれ梅 塩分8%では1粒0.999gの塩分が含まれています。
減塩 紀州産南高梅はちみつ 塩分5%では1粒0.432gの塩分が含まれています。
参照:減塩ネット

種類によって大きく塩分含有量が異なるため、
どの梅干しを食べるかによって食べれる量が変わってきます。

つわり時期で梅干ししか食べれないと言う場合は、減塩の梅干しであれば
特に量の心配する必要なく食べても良いですが、
つわり時期が過ぎたら、1日の塩分摂取量を意識した食生活を送るようにしましょう。

では、どのくらいの量の梅干しを食べても良いかについてですが、
紀州南高つぶれ梅塩分8%の場合ですと、他からの塩分摂取のことも考えると
1日1粒程度でとどめておいた方が良いでしょう。

スーパーで販売されている一般的な塩っぱい梅干しの場合は、
そのまま食べると塩分の摂り過ぎになる可能性がありますので、塩抜きをしてから食べることをお勧めします。

梅干しの塩抜きはどうやって行なうの?

ボウルを用意します。
そこに水と塩を入れて1%未満の塩水を作ります。
その中に梅干しを入れてしばらく置いておくと梅干しの塩分が抜けていきます。
参考にYOUTUBEの動画を貼り付けておきます。

塩分を摂りすぎるとどうなるの?

妊娠中はむくみや高血圧などで悩まされる時期ですが、
塩分を摂りすぎることによって、さらにむくみがひどくなったり、高血圧のリスクを高めたり、
赤ちゃんを育てるための体内のバランスがくずれやすくなります。
参照:エレビット

妊娠高血圧症候群になると胎盤に送られる血液量が減少して、赤ちゃんに酸素や栄養がうまく行き渡らなくなる可能性を高め、
その結果、赤ちゃんの発育不全や機能不全を引き起こす可能性が高まったりします。
参照:HOW TO MARRY

ですので、塩分の摂り過ぎには十分に注意してください。

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どんなものに塩分は多く含まれているの?

梅干しもそうですが、他にもインスタントラーメンなどにも多く含まれており、
種類によって塩分量は異なる物の1杯あたり3~6g程度の塩分が含まれています。
また、カレーやシチューなどにも多くの塩分が含まれています。
五訂増補日本食品標準成分表を見てみるとカレーは1食あたり2.3gの塩分が含まれています。
クリームシチューは1.7gの塩分が含まれています。
お味噌汁は1杯あたり約1.2gの塩分が含まれています。

また、加工された食品には塩分が多く含まれている傾向にありますし、
外食などをすると塩分を多く摂取することになる可能性が高まります。

というように、身近なメニューにおいても塩分は結構含まれています。

塩分を摂り過ぎている場合は?

人参

塩分を摂り過ぎている場合は、塩分摂取量に気をつける他に、
カリウムを摂取することで、摂取した塩分を排出する作用があるため、
カリウムを摂取することをお勧めします。

カリウムが多く含まれる食材として100gあたりで挙げると
切り干し大根 3500mg
ドライトマト 3200mg
アボカド(生) 720mg
ほうれん草(生) 690mg
人参(生) 630mg

ドライマンゴー 1100mg
ドライバナナ 1300mg
干し柿 670mg
バナナ(生) 360mg

干しひじき(乾燥) 6400mg
乾燥わかめ 5200mg
あおさ(素干し) 3200mg
焼き海苔 2400mg
わかめ(生) 730mg

このようにカリウムを多く含む食材はたくさんあります。
塩分を摂り過ぎている場合は、カリウムの多い食材を積極的に摂り入れましょう。
なお、カリウムには摂取上限はありませんので、心配する必要はありません。

はちみつ漬けの梅干しは食べても大丈夫?

1歳未満の赤ちゃんに蜂蜜を与えると、ボツリヌス菌に感染する可能性がありますが、
妊娠中にはちみつを摂取すると胎児に移行するのではと心配になる方もいると思いますが、
ボツリヌス菌は胎盤を通して胎児に移行することはありませんので、
はちみつ漬けの梅干しだけでなく、蜂蜜そのものを摂取しても問題ありません。

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お菓子の梅干し(干し梅)はどれくらい食べてもいいの?

干し梅 お菓子

お菓子の干し梅は種類によって塩分量は異なりますが、
ファミリーマートで販売されているやみつきになる種ぬき干し梅は、
1袋(12g)あたり4.0gの塩分が含まれています。

大きなカリカリ梅の場合だと、3個あたりに塩分は2.5g含まれています。

つわり時期で、これしか食べられないと言う場合は、1日に1袋食べても問題ありませんが、
つわり時期が過ぎれば、1日1袋も食べると塩分の摂り過ぎになってしまいます。
カリカリ梅の場合だと1個程度。
通常の食事が摂取できるのであれば、この干し梅の場合だと1日に1/4袋程度で抑えた方が良いでしょう。(おやつとして塩分1g程度)

まとめ

妊娠中に梅干しはつわり時期でそれしか食べられないと言う場合は、
塩分の少ない梅干しであれば、食べれるだけ食べても良いですが、
つわり時期を過ぎて普通の食事が摂取できるようになれば、
塩分の少ない梅干しでも1日1粒程度でとどめておいた方が良いでしょう。

スーパーなどで販売されている塩分の多い梅干しは塩抜きをしてから食べるようにしましょう。
日常的に塩分を過剰摂取していると、むくみがひどくなったり、高血圧になる恐れがあり、
胎児にも影響を及ぼしますので、1日6.5g未満を心がけるようにしましょう。

塩分を摂り過ぎている場合は、できるだけカリウムが多く含まれている食材を摂り入れるようにすることにより、塩分を体外に排出できます。

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