妊娠中何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
マカロンは食べても良いのでしょうか?注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のマカロンについて紹介致します。

スポンサーリンク

妊娠中マカロンは食べても良いの?

マカロン

結論からいうと、妊娠中のどの時期でもどの種類のマカロンでも食べても良いです。
ただし、食べ過ぎると肥満の原因になりますので、食べ過ぎには十分注意が必要です。

どれくらいの量食べても良いの?

妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下と指針が出ています。

一般的なマカロン1個あたりの69kcalとなります。
ですので、おやつとしてマカロンを食べるのであれば、食べたとしても3個程度に抑えた方が良いことになります。
他にジュースなどを飲む場合、ジュースのカロリーも計算に入れないといけませんので、
マカロンは1~2個程度で抑えておいた方が良いでしょう。

洋酒入りマカロンは食べても大丈夫?

ラム酒が入ったマカロンがありますが、マカロンを作る工程でオーブンで焼くという工程があり、
この時点でアルコールは飛びますので、妊娠中に食べても問題ありません。

なお、マカロンのクリーム部分にアルコールが入っている場合、
これはアルコールを含みますので、妊娠中は控えた方が良いでしょう。
万が一食べてしまったとしても、アルコールは少量ですので胎児に影響することはありませんが、食べ過ぎてしまうと酔っ払ってしまうことがありますので、食べ過ぎには注意してください。

また、他のお菓子でもお酒が入ったものがありますが、
大体のお菓子は風味付けでお酒を入れていますので、
少し食べたところで胎児に影響がでるということはありません。

ただし、ウイスキーボンボンなどのようにお酒を楽しむお菓子の場合だと、
アルコールが数%入っているものもあり、そういったものをたくさん食べると酔ってしまう可能性はありますので、
そういったお菓子は極力控えた方が良いでしょう。

つわりでマカロンしか食べられない場合は?

つわりでマカロンしか食べられないという場合、
つわり時期の考えとしては食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べるというのが基本的な考え方ですので、
マカロンしか食べられないのであれば、マカロンをできるだけ食べることをおすすめします。

マカロンだけでは栄養面で赤ちゃんが心配という方がおられますが、
赤ちゃんはママの蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長しますので、問題ありません。

ただし、つわりが終わり何でも食べられるようになったら
栄養やカロリー、塩分などのことを意識した食生活に戻すようにしてください。

コーヒー味や抹茶味のマカロンは食べてもいいの?

コーヒー味や抹茶味のマカロンはカフェインが気になるという方がおられますが、
マカロンに含まれている量程度のカフェインであれば、何の問題もありません。

カフェインは1日に200mg程度に抑えるのが一般的ですので、
マカロンでカフェイン200mg摂取しようと思うと非常に大変です。
ですので、気にしなくても問題ありません。

なお、カフェインは1日に300mg以上毎日摂取していると流産や早産のリスクが高まると言われています。

おすすめ

まとめ

妊娠中のどの時期においてもどの種類のマカロンでも食べても構いません。
時折洋酒が入ったマカロンがありますが、あれは風味付けで入れてるだけであって、
オーブンで焼く過程でアルコールは飛んでいますので、問題ありません。

また、コーヒー味や抹茶味などのマカロンはカフェインが含まれていますが、
マカロンに含まれている程度のカフェイン量であれば気にする必要はありません。

妊娠中に保険の見直しや加入をすおすすめする理由とは?

スポンサーリンク