妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
ニューヨークチーズケーキは食べても良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中のニューヨークチーズケーキについて紹介致します。
妊娠中ニューヨークチーズケーキは食べても良いの?
結論から言うと妊娠中のどの時期においてもつわり時期でも
ニューヨークチーズケーキは食べても構いません。
ニューヨークチーズケーキにはクリームチーズというナチュラルチーズが使用されていますが、
作る過程でオーブンで焼き上げていますので、リステリア菌の心配はありません。
ですので、コンビニで販売されているものであってもスタバで販売されているものであっても、
どこで販売されているニューヨークチーズケーキも食べて構いません。
どれくらいの量食べても良いの?
妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下と定められています。
ニューヨークチーズケーキは大きさにもよりますが、一般的な1切れあたり233kcalとなっています。
ですので、1切れ食べると食べ過ぎになってしまいます。
ですが、毎日でなければ何の問題もありませんので、
ニューヨークチーズケーキを楽しんでください。
食べすぎるとどうなるの?
おやつを食べ過ぎるとどうなるのかについてですが、
1日程度食べ過ぎたとしても特に問題はありません。
ですが、日常的に食べ過ぎている場合
カロリーの摂りすぎになってしまいますので、
肥満の原因になります。
肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクが増大しますし、
出産時に肥満だと難産になる傾向があり帝王切開のリスクも上がりますので、注意が必要です。
特に太りやすいものでいうと清涼飲料になります。
500mlのペットボトルを1本飲むことは多々あることだと思いますが、
1本飲んだだけで砂糖を55g程度摂取することになりますし、
200~250kcal程度摂取することになります。
これに加えておやつまで食べると確実にカロリーオーバーになります。
何気なく飲んでいる方は注意してください。
注意しないといけないチーズケーキは?
注意しなければいけないチーズケーキは加熱されていないチーズケーキになります。
代表的なものでいうとレアチーズケーキになりますが、
これはクリームチーズを使っているのですが、加熱されていません。
国産のクリームチーズを使っている場合は、乳の段階で殺菌処理されていますので、
リステリア菌の心配はないため、これを使用してレアチーズケーキを作ったのであれば
問題なく食べることができますが、
海外のクリームチーズは乳の段階で殺菌処理していないものがありますので、
海外のクリームチーズは妊娠中は控えた方が良いでしょう。
まとめ
妊娠中のどの時期においてもニューヨークチーズケーキは食べても構いません。
作る過程で160℃に予熱したオーブンで45分程度焼きますので、
この時点で菌は死滅しますので、安心して食べることができます。
さらに国産のクリームチーズであれば、
例え生だったとしても乳の段階で殺菌処理されていますので、
レアチーズケーキであったとしても食べることができます。