妊娠中は色々と気を遣わなければいけない時期ですが、
マクドナルドなどのフライドポテトは食べても良いのでしょうか?
特につわりの時にフライドポテトを食べたくなる方は多いですが注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のフライドポテトについて紹介致します。
妊娠中フライドポテトは食べてもいいの?
妊娠中のどの時期においてもフライドポテトを食べて問題ありませんが、
日常的にそればかりを食べ続けるということは控えてください。
たまに食べる分には問題ありませんが、
日常的にだと栄養バランスが崩れたりカロリー過多になる可能性があります。
妊娠初期(つわり時期)にフライドポテトしか食べれない場合は?
妊娠初期(つわり時期)にフライドポテトしか食べることが出来ないという場合は、
つわり時期は食べれるものを食べる、飲めるものを飲むようにすると言われていますので、
毎日食べても問題ありません。
というのもつわりはずっと続くわけではありませんので、
つわりが終わってから食生活を整えれば良いからです。
ただし、つわり時期を終えてからもフライドポテトばかり食べるという生活はやめてください。
つわりが終えたら、栄養バランスを考えて食事を摂るようにしましょう。
フライドポテトばかり食べるとどうなるの?
まずフライドポテトのカロリーを見てみましょう。(マクドナルド)
マクドナルドのフライドポテトのカロリーは
Sサイズ 225kcal
Mサイズ 410kcal
Lサイズ 517kcal
となっています。
参照:マクドナルド
Sサイズでも225kcalもあります。
これは間食として摂取しても良いカロリーを上回るカロリー量になり、
Mサイズに至っては食事1回分程度のカロリーがあります。
これを毎日食べ続け、さらに普通に3食食べているのだとしたら、
カロリー過多になる可能性があり、肥満の原因に繋がります。
さらに、ポテトは炭水化物ですので、炭水化物の摂りすぎは
高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクを増加させますので、
注意する必要があります。
フライドポテトを食べたら気をつけること
フライドポテトを例えば昼食で食べたのであれば、
夕食は油ものと炭水化物は控えるようにして、
サラダなどの野菜を中心に食べることをお勧めします。
フライドポテトを食べた上で、夕食も脂っこいものを食べると
油の摂りすぎによりカロリー過多に繋がる恐れがあります。
フライドポテトの塩分はあまり気にしなくても良い
フライドポテトといえば、塩っ辛いというイメージがありますが、
あれは直接塩が舌に触れるため、そう感じるのであって
実際はスープなどと比べるとあまり塩は使われていません。
マックフライポテトのMサイズでも食塩は0.8g程度しか使われていません。
味噌汁1杯に使われる塩分は1.2g程度なので、それよりも少ないことになります。
ですので、フライドポテトの塩分はそれほど気にする必要はありません。
まとめ
妊娠中はどの時期においてもフライドポテトを食べても良いです。
特につわり時期でフライドポテトしか食べられない等という場合は、
食べられるものを食べるというのが、鉄則ですので
あまり量のことは気にせず食べても問題ありません。
ただし、つわりを終えたら食生活を戻して栄養バランスの良い食事を摂るように心がけましょう。
つわり時期以外は毎日食べるのではなく、たまに食べる程度で抑えておきましょう。