妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
ハイチュウは食べても良いのでしょうか？何か注意点はあるのでしょうか？
こちらでは妊娠中のハイチュウについて紹介致します。
妊娠中ハイチュウは食べても良いの？
ハイチュウ pic.twitter.com/gBaPWNrGJg
— れむ 猫化+性転換 (@ui4TaFdzrg6024) November 23, 2023
ハイチュウの原材料を見てみると、
＜グレープ＞水あめ（国内製造）、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮グレープ果汁、ミックスジャム（りんごを含む）／酸味料、グリセリン、香料、乳化剤、アカキャベツ色素、クチナシ青色素
＜ストロベリー＞水あめ（国内製造）、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮ストロベリー果汁、乳酸菌飲料（乳成分を含む）／酸味料、グリセリン、香料、乳化剤、アカキャベツ色素
＜グリーンアップル＞水あめ（国内製造）、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮アップル果汁／酸味料、グリセリン、乳化剤、香料、ベニバナ黄色素、クチナシ青色素
引用：MORINAGA
この中に妊娠中に摂取してはいけない成分は含まれていませんので、
妊娠中のどの時期においてもハイチュウは食べても構いません。
ただし、過剰に食べるとグリセリンがいくらか影響を及ぼす可能性がありますので、
過剰に摂取することは避けた方が良いでしょう。
※基本的に食品に含まれるグリセリンは極少量なので、影響が出ることはほぼありません。
どれくらいの量食べても良いの？
妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下が望ましいと言われています。
ハイチュウだけをおやつとするのであれば、
ハイチュウは1粒18kcalありますので、
1日に11個程度は食べても良い計算になります。
おやつは別に食べてハイチュウは口が寂しいときに食べるとするならば、
1日に2～3個程度で抑えておくのが無難でしょう。
つわり時でハイチュウしか食べられない場合は？
つわり時の考え方としては食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方ですので、ハイチュウを食べられる時に食べると良いでしょう。
この時期はあまりカロリーのことは気にせず食べても構いません。
ハイチュウしか食べられなくて赤ちゃんが心配という方もおられると思いますが、
赤ちゃんはママが元々蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長しますので心配はいりません。
ですが、水分が摂れない、著しく痩せていくという場合は治療が必要になりますので、
かかりつけの医師に相談してください。
つわりが終わり何でも食べられるようになったら、
栄養やカロリーのことを意識した食生活に戻すようにしてください。
また、食べづわりなどでハイチュウなどを食べていないと気持ち悪いと言う場合
やはり特にカロリーのことは気にせず食べて良いでしょう。
太る可能性はありますが、
つわりはずっと続くわけではないので、つわりが終わってからカロリーなどは調節しても問題ありません。
まとめ
妊娠中のどの時期においてもハイチュウは食べても構いません。
おやつとして食べる場合は、ハイチュウだけをおやつとするなら11個程度は食べても良いですが、
間食として口寂しいときに食べるのであれば、おやつも食べるのであれば2～3個程度で抑えておいた方が無難です。
おやつの量を減らすとその分摂取できるカロリーは増えますので、
ハイチュウを食べる個数も増やすことができますのでそのあたりは調節してください。
つわり時期はあまりカロリーのことは気にせず
ハイチュウでつらいつわりを乗り切れるのであれば、
食べる量は気にせず食べても良いでしょう。
ただし、つわりが終わったら、肥満気味になっている場合は
食事量などで調節する必要はあるかと思います。
