妊娠中に無性に甘いものが食べたくなるという方がおられますが、
これは生まれてくる赤ちゃんの性別に関係はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中の甘いものについて紹介致します。
妊娠中甘いものが食べたくなる!これって性別に関係あるの?
甘いものが無性に食べたくなったからと言って生まれてくる赤ちゃんの性別には関係ありません。医学的根拠もありません。
ですが、ジンクスというものは存在しており、甘いものが食べたくなった場合は女の子が生まれると言われています。
ネット上の口コミは?
ネット上の掲示板などを見てみると
- 今まで大嫌いだったお寿司や甘いスイーツが常に欲しくなってたから、上二人と別性かと思いきや同じく女の子だった
- ケーキやアイスやチョコが食べたくなった⇒女の子
- アイスとチョコしか食べてなかった⇒男の子
- いつもはすすんで食べないイチゴやミカンを食べたくなったけど、男の子だった。
- 1人目 ポテト 2人目 特になし 3人目 チョコ⇒3人とも男の子
- 一人目、麺類ポテト 二人目果物 三人目、果物、野菜魚肉、甘いもの⇒3人とも男の子
- 甘いものは女の子って言われてるけど男の子だった
- フルーツ、甘い物しか受け付けなくて⇒女の子
- あたしの周りで男の子の時はチョコレートが食べたくなったってママが多い
- 私は女の子の時は2人共甘いものが無性に食べたくなり、チョコレートなどのお菓子をよく食べてました
- 息子を妊娠中、甘いものが食べたくて仕方なかったです
- 2人目は、つわりは軽く、甘い物⇒女の子
このような結果になっていました。
調べた感じでは男女比率半々程度か、なんなら男の子が多いような印象を受けました。
もっと膨大な統計を取ってみると、男女比率半々程度に収まるかも知れません。
なぜ甘いものが食べたくなるのか?
なぜ甘いものを欲するようになるのかというと、
妊娠中は体内のホルモンバランスが大きく変化して、
プロゲステロンという女性ホルモンが多くなります。
このホルモンバランスの変化によって食の好みにも影響し、
妊娠中に甘いものを食べたくなるようです。
他にも、塩っぱいものを欲するようになったり、脂っこいものジャンクフードなどが食べたくなったり、と食の変化は様々です。
甘いものばかり食べていて問題ないの?
つわり時期で甘いものしか食べられない場合、
つわり時期の考え方としては食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方ですので、食べられる物を食べていて問題ありませんが、
つわり以外で通常の食事が食べられる状態で甘いものをたくさん食べていると
カロリー過多になり肥満になる可能性が高まります。
肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクが高くなりますので注意が必要です。
つわりが終わって何でも食べられるようになったら
カロリーや栄養などを意識した食生活に戻しましょう。
なお、妊娠中のおやつとして摂取しても良いカロリーは
厚生労働省の食事バランスガイドによると200kcal以下が望ましいとされています。
まとめ
妊娠中に甘いものを無性に食べたくなったからと言って生まれてくる赤ちゃんの性別には関係はなく
医学的根拠もありません。
ですが、ジンクスというものは存在しており甘いものを食べたくなったら女の子が生まれると言われています。
ネット上の掲示板を調べて見ると、男女比率は半々程度で、男の子の方が多かったかも知れません。
ですので、ジンクスは当たり外れがあります。
つわり時で甘いものしか食べられない場合は仕方ありませんが、
何でも食べられる状態で甘いものばかり食べていると太る可能性が高まりますので、
糖分を減らすように努力してください。