妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
バスクチーズケーキは食べても良いのでしょうか?何か注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のバスクチーズケーキについて紹介致します。

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妊娠中バスクチーズケーキは食べてもの良いの?

バスクチーズケーキ

結論から言うと妊娠中のどの時期においてもつわり時期でも
バスクチーズケーキは食べても構いません。

バスクチーズケーキの原材料を見てみると、
お店などによって変わってくるところはありますが、
一般的にはクリームチーズ、砂糖、卵、薄力粉、生クリーム
となっています。

クリームチーズがリステリア菌の関係で心配かと思われますが、
バスクチーズケーキは作る過程でオーブンで焼き上げますので、
リステリア菌の心配はありません。
焼き上げる時間としては220℃に予熱したオーブンで45分ほど焼きます。

ですので、安心して食べることができます。

どれくらいの量食べても良いの?

妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下となっています。

バスクチーズケーキ100gあたり362kcalとなっています。
バスクチーズケーキ18cm丸型の1/8個分ですと343kcalとなります。

ですので、バスクチーズケーキを1切れ食べると
カロリーの摂り過ぎになるのですが、
たまに食べるバスクチーズケーキであれば、
1切れ食べても問題はありません。

お店に食べに行ったり、ケーキ屋さんで購入された場合は、
1切れ程度であれば楽しんでもらって良いです。

おやつを食べ過ぎるとどうなるの?

上記にも書きましたが、たまにおやつを食べ過ぎたとしても
特に問題はありません。

しかし、これが日常的になっていると
総摂取カロリーの摂りすぎが続くことになり、肥満の原因になります。
肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクが高まりますし、
出産の時に太っていると難産になる傾向があり、
また帝王切開での出産になる可能性も高くなります。

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注意しないといけないチーズケーキは?

注意しないといけないチーズケーキは加熱しないチーズケーキになります。
その代表となるのはレアチーズケーキです。

レアチーズケーキにはクリームチーズが使われており、
例えば海外で作られたレアチーズケーキにはリステリア菌が存在する可能性があります。

では、妊娠中にレアチーズケーキは食べられないのかというと
日本で販売されているクリームチーズであれば
乳の段階で殺菌処理されていますので、ナチュラルチーズであるクリームチーズであっても
非加熱で食べて問題ありません。

これは、食品衛生法により乳の段階で殺菌処理することが義務づけられているからです。

ですので、日本で販売されているクリームチーズに関しては
リステリア菌の心配はないでしょう。

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まとめ

バスクチーズケーキはナチュラルチーズであるクリームチーズを使用していますが、
オーブンで焼き上げているため、リステリア菌の心配はなく(海外であっても)
妊娠中のどの時期においても食べることができます。

たまに食べるチーズケーキであれば、1切れ食べても問題はありません。
ただし、日常的におやつの量が多いとカロリーの摂り過ぎになり、
肥満の原因になりますので、注意してください。

ちょっと気をつけた方が良いチーズケーキとしては
レアチーズケーキが挙げられますが、
国産のクリームチーズを使用しているのであれば、
乳の段階で殺菌処理されていますので、リステリア菌の心配はありませんので、
レアチーズケーキであっても食べて構いません。

ただし、海外で食べるレアチーズケーキは乳の段階で殺菌処理されていない
クリームチーズを使用している可能性があるため、
食べるのは避けてください。

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