妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
みりんや料理酒は使っても良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中のみりん・料理酒について紹介致します。

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妊娠中みりんや料理酒は使っても大丈夫?

みりん・料理酒

結論を言うと、妊娠中のどの時期であってもちゃんと火を通せば
みりんや料理酒は使っても問題ありません。

和食を作る時はみりんや料理酒を加熱する料理ではほぼ使うと思われますが、
火を通せばアルコールは飛びますので、食べても問題ありません。

どれくらい火を通せば大丈夫?

みりんのアルコール度数は12.5~14.5%程度で料理酒(日本酒)は20度程度で、
どれくらい火を通せば大丈夫なのかというと、
アルコールの沸点は78.3℃ですので、約80℃以上で3~5分以上煮立てれば良いのですが、
妊娠中ですので、10分程度煮立たせると良いです。
参照:山田酒造食品株式会社

みりん・料理酒をどれくらいの量入れるかによって煮立たせる時間は変わってくるところではありますが、
料理酒が大部分を占めているという料理以外は上記の時間で問題ないでしょう。

アルコールを完全に飛ばすことは出来ない?

アルコールを0%にするには相当な時間を要します。
妊娠中であっても微量のアルコールであれば、胎児に影響が出るということはまずありませんので、
料理を作る際にそこまで神経質になる必要はありません。

どのくらいのアルコールなら大丈夫なのか?

どれくらいのアルコール量なら大丈夫なのかというのは、まだわかっていないところではありますが、
日本産婦人科医会 先天異常委員会委員の左合治彦先生によると1日のアルコール摂取量と胎児への影響は以下のように発表されています。

15ml未満 胎児への影響は少ない
90ml以上 奇形の発生が明らかに高くなる
120ml以上 胎児アルコール症候群発生率30~50%

なお、1日のアルコール摂取量15mlというのは、

ワイン グラス1杯
日本酒 コップ1/2杯
ビール 350ml缶1本

となっています。
参照:日本産婦人科医会・先天異常委員会委員 国立成育医療センター 周産期診療部 胎児診療科 左合 治彦「飲酒、喫煙と先天異常」

決してアルコールを勧めているわけではありませんが、
みりんや料理酒を使って料理を作る分には、火を通しますので
アルコールが残っていたとしてもごくごく微量ですので、そこまで心配になる必要はありません。

一般的に煮立たせる時間というものを上記に記しましたが、
心配な場合はその倍程度である10分程度ふつふつと煮立たせていればまず問題ありません。

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調理中の蒸気となったアルコールは吸っても問題ない?

調理中にみりんや料理酒を加熱することでアルコールが飛ぶ過程で
蒸気となりアルコールを吸ってしまうかも知れません。

これで酔っ払うかというと、例えばワイン煮や酒蒸しなどの場合は、
蒸気を吸って酔う人もいるかもしれませんが、みりんや料理酒を料理に使う程度の量であれば、蒸気を吸ったとしてもまず問題ないでしょう。

ワイン煮や酒蒸しなどの蒸気であっても蒸気になったアルコールには水分も混じっていますので、純粋なアルコールではないため、胎児に影響が出ることはありません。

ですので、蒸気が出ているからと心配する必要はないでしょう。

参照:大阪ユニットセンター

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酒蒸しや粕汁、ワイン煮なども大丈夫?

みりんや料理酒を使って肉じゃがなどの和食を作る以上に使用するお酒の量が多いものになりますが、
こちらに関してもしっかりと火を通せばアルコールの大部分は飛びますので、
妊娠中であっても食べることができます。

当然アルコールの量が多いため、みりんや料理酒を使った和食のように3~5分程度煮立たせるだけでは
アルコールはある程度しか飛びませんので、しっかりと時間をかけて煮立たせる必要はありますが、アルコールが飛んでしまえば問題ありません。

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まとめ

みりんや料理酒を使う和食のほとんどが使用する量が少量であるため、
3~5分程度煮立たせれば、大部分のアルコールは飛びます。
心配のようであれば10分程度煮立たせればまず問題ないでしょう。

ですので、妊娠中であってもしっかりと火を通せばアルコールは飛びますので、
みりんや料理酒を使用するにあたって、そんなに神経質になる必要はありません。

ワインを1本使った料理やあさりの酒蒸しなどお酒で作る料理に関しては
数分煮立たせるだけではアルコールが残ってしまいますので、
しっかりとふつふつと煮立たせる必要がありますが、
ちゃんと火を通せばそんな料理でも食べることはできます。

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