妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
グミは食べてもいいのでしょうか?また、おすすめのグミなどはあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のグミについて紹介致します。

スポンサーリンク

妊娠中グミは食べてもいいの?

グミ

結論からいうとグミは食べても問題ありません。
つわり時期でグミが食べたくなる方も少なくなく
グミは重宝されています。

また、グミには様々な種類がありますが、
どのグミも食べて構いません。

どれくらいの量食べてもいいの?

つわり時期は考え方として食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べる
という考え方ですので、つわり時期に関しては量のことは気にせず食べても良いでしょう。

つわり時期以外では、妊娠中のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
1日200kcal以下
とされています。

グミのカロリーを見てみると、100gあたり129kcalとなっていますので、
グミだけをおやつとするなら、1日に150g程度は食べても良いことになります。

ただし、グミの種類によってカロリーは異なりますので、200kcal以下に抑えるようにしてください。

例えば、ブルボンのフェトチーネグミの場合、1袋(50g)あたりのカロリーは
181kcalとなりますので、これだと1日に1袋という計算になります。

食べすぎるとどうなるの?

グミを1日中食べているという方もおられますが、
そのような食生活を送っていると、気になる点としては、
栄養の偏りが気になります。

グミを食べ過ぎて通常の食事が入らなくなれば、栄養は偏ります。

そして、グミは意外とカロリーが高いので、
毎日食べ過ぎると肥満のリスクが高まります。

肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクも増加しますので、
注意が必要です。

つわり時グミしか食べられないけど大丈夫?

つわり時期でグミしか食べられないという場合、赤ちゃんの栄養が心配になるかと思いますが、特に問題ありません。
赤ちゃんはママの蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長します。

ですので、つわり時期は上記にも書きましたが食べられるものを食べれば問題ないでしょう。

ただし、つわりが終わって何でも食べられるようになったら
栄養やカロリーなどを意識した食生活に戻すようにしてください。

妊娠中グミが食べたくなる!これって性別に関係あるの?

おすすめのグミは?

まず栄養的なところから見ていきましょう。

妊娠初期

妊娠3ヶ月以内の初期の段階では栄養のことを考えると
葉酸が含まれているグミを食べることをおすすめします。
妊娠初期は1日に葉酸を400μg摂取することが望ましいと言われており、
葉酸が不足した状態が続くと胎児の先天異常である神経管閉鎖障害の発症リスクが高まってしまいます。

ですので、葉酸の含まれたグミがおすすめとなります。

仮に葉酸サプリを飲んでいるのだとしたらわざわざグミから葉酸を摂取しなくても良いのですが、
葉酸サプリを飲んでいない場合は、様々なものから葉酸を摂取する必要があります。

⇒楽天で葉酸グミ一覧を見てみる

次につわり時期の場合、おすすめのグミとしては、
つわり時期は人によって食べたくなる物食べられるものが異なりますので、
例えば、コーラが飲みたくなるという方でしたらコーラ味のグミがおすすめになりますし、
フルーツが食べたくなるという方でしたら、
ぶどう味やみかん味などの果物系グミがおすすめになります。

また、空腹なのにあまり量が食べられないと言う場合
忍者メシやペタグミなどのハードグミがおすすめです。

ハードグミは硬いためよく噛んで食べる必要があり、
よく噛むことにより満腹中枢を刺激して空腹を満たすことができます。

妊娠中期・後期

妊娠中期・後期にかけては鉄分不足になる方が結構おられます。
というのも妊娠中の1日の鉄分摂取量は、

妊娠時は妊娠初期で推奨量は10.5mg+2.5mg
妊娠中期後期にかけては推奨量10.5mg+15.0mgの鉄分が必要になります。

ですので、鉄分が含まれたグミがおすすめとなります。

⇒楽天で鉄分含有グミ一覧を見てみる

鉄分が不足すると貧血になることが有名ですが、
無性に氷やアイスが食べたくなっている場合、これは鉄分不足のサインの可能性があります。
「氷食症」といい鉄分が不足していると氷が食べたくなるという症状が出ます。

もし、このような症状が出ている場合、鉄分が不足している可能性がありますので、
鉄分を摂取するようにしましょう。

まとめ

妊娠中にグミは食べても構いません。また、どのグミでも食べて構いませんが、
変に光沢がかっているグミなどは添加物が含まれている可能性があるため、
できれば避けた方が良いかもしれません。

食べる量としては、妊娠中の1日のおやつは200kcal以下に抑えるように推奨されていますので、
グミだけおやつとして食べるのであれば、グミのカロリーを見て食べる量を調節してください。

つわり時期に関しては、食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べるというのが
基本的な考え方となっていますので、あまり量のことは気にしなくても良いです。

おすすめのグミとしては、基本的には食べたいグミを食べると良いのですが、
できれば栄養を補うようなグミをおすすめします。
妊娠初期であれば葉酸の含まれているグミを、
妊娠中期後期であれば鉄分が含まれているグミを食べると良いでしょう。

おすすめ

妊娠中に保険の見直しや加入をすおすすめする理由とは?

スポンサーリンク