妊娠中にカレーばかり食べているという方おられると思いますが、
カレーばかり食べているのは良いのでしょうか?問題はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中にかれーばかり食べているとどうなるのかについて紹介致します。

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妊娠中カレーばかり食べるのは良いの?

カレー

妊娠中、特につわり時期にカレーしか食べられず
カレーばかり食べているという方は多いと思います。
その他、つわり時期ではなくてもカレーばかり食べているという方もいると思います。

まず、つわり時期ですがつわり時期の考え方としては
食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べるというのが
基本的な考え方ですので、カレーばかり食べていても問題ありません。

例えば、それが同じ具材であっても、赤ちゃんはちゃんと母体から栄養をもらいますので、
何の影響もありません。

次に、つわり時期ではない時期にカレーばかり食べていると言う場合、
できれば、様々な料理から栄養を摂った方が健康に良いです。

カレーばかりの生活で気になることと言えば、
塩分量です。

カレー1人分に塩分は1.8g~2.0g程度あります。(作り方やルウによっては1人分2.4g程度になることもあります)
ほんとにカレーしか食べないのであれば、この塩分量は問題になりませんが、
他から塩分を摂取しているとしたら、塩分の摂り過ぎになる可能性があります。

厚生労働省の食事バランスガイドによれば、18歳以上の女性の1日の塩分摂取目標は
6.5g未満
とされていますので、カレーだけから塩分を摂取しているとしたら、
枠内に収まりますが、
ここにスープ、みそ汁などを付けたり、福神漬けを多量に食べたりすると
塩分の摂り過ぎになってしまいます。

ですので、塩分量には注意しましょう。

そしてもう一つ注意しなければならないのが、
激辛カレーは控えてください。一般的にほどよい辛さでしたら
問題はないのですが、激辛カレーを食べ続けると、
激辛に強い場合であっても、痔になるリスクが高まりますし、
辛いものに弱い場合、下痢を起こしてしまう可能性も出てきます。

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塩分を摂り過ぎるとどうなるの?

塩

たまに塩分を過剰摂取したとしても特に問題にはならないのですが、
日常的に過剰摂取していると、
妊娠中はむくみやすいのですが、そのむくみがさらにひどくなったり、
高血圧のリスクを高めたり、
赤ちゃんを育てるための体内のバランスがくずれやすくなります。
参照:エレビット

妊娠高血圧症候群になると胎盤に送られる血液量が減少して、赤ちゃんに酸素や栄養がうまく行き渡らなくなる可能性を高め、
その結果、赤ちゃんの発育不全や機能不全を引き起こす可能性が高まったりします。
参照:HOW TO MARRY

塩分を摂り過ぎている場合の対処法は?

人参

食生活を見直すことが前提となるのですが、
カリウムを摂取することで、摂取した塩分を排出する作用があるため、
カリウムを摂取することをお勧めします。

カリウムが多く含まれる食材として100gあたりで挙げると
切り干し大根 3500mg
ドライトマト 3200mg
アボカド(生) 720mg
ほうれん草(生) 690mg
人参(生) 630mg

ドライマンゴー 1100mg
ドライバナナ 1300mg
干し柿 670mg
バナナ(生) 360mg

干しひじき(乾燥) 6400mg
乾燥わかめ 5200mg
あおさ(素干し) 3200mg
焼き海苔 2400mg
わかめ(生) 730mg

このようにカリウムを多く含む食材はたくさんあります。
塩分を摂り過ぎている場合は、カリウムの多い食材を積極的に摂り入れましょう。
なお、カリウムには摂取上限はありませんので、心配する必要はありません。

カレーばかり食べるなら具材に変化をつけよう

カレーばかり食べるのであれば、具材がジャガイモ、人参、タマネギ、肉
だけではなく、大豆を入れてみたり、コーンを入れてみたり、
肉の代わりに魚介類を入れるなどすると、栄養の偏りが改善されます。
エビやタコなどを入れるとタウリンが摂取できますし、
青魚を入れるとDHAやEPAが摂取できます。
カレーを作るときに野菜を炒める際に、
サラダ油でも良いのですが、オリーブオイルに変えるだけでも
オレイン酸を摂取することができます。

カレーだけでなく、食物繊維やビタミン類も摂取したいので、
カレーにサラダを付け加えることによって様々な栄養を摂取することができます。
食物繊維が多く含まれているのは根菜類なので、
例えばゴボウサラダを付け加えたり、水溶性食物繊維の多い
海藻サラダを付け加えるのも良いでしょう。
ほうれん草のおひたしを付け加えると鉄分が摂取できますし、
カレーに牛乳を入れるとクリーミーになるだけでなく、
カルシウムも摂取できるようになります。

ご飯も白米だけでなく、麦やあわなどを混ぜることで様々なミネラルも摂取できます。

というように、カレーばかりの食生活でも具材を変えたり、
サラダを付けたり、調味料などを変えることで、様々な栄養素が摂取出来るようになります。

他には、食後のデザートとしてキウイなどのフルーツを食べることによりミネラルやビタミン類を摂取できます。

カレーの作り置きはできるだけしないように

カレーばかりの生活となると、カレーを多量に作って
作り置きをしたくなるところですが、
カレーにはウェルシュ菌が存在する可能性があり、
ウェルシュ菌は加熱しても芽胞を作り120℃の環境でも生き延びてしまいます。
この菌は、40℃程度で活発化し増殖していきますので、
カレーを温めて、冷まして保存を繰り返すと増殖していき、
食中毒の原因となりますので、カレーの作り置きはなるべくしないようにしてください。

ウェルシュ菌の食中毒になるとどうなるの?

ウェルシュ菌の食中毒にかかると主な症状としては
腹部膨満感、腹痛、下痢になります。
発熱や吐き気、嘔吐などはほとんどありません。
潜伏期間は喫食後6~18時間後(平均10時間)で、
ほとんどの場合が比較的軽度な症状のみで回復するのですが、

ひどい下痢になった場合、子宮が収縮しますので
赤ちゃんにとっては良くない状態になるので、
気をつけた方が良いです。

なお、ウェルシュ菌の食中毒になったからといって、
赤ちゃんに影響することはありません。
ほとんどの場合ママがちょっとしんどい思いをするだけにとどまります。

まとめ

つわり時期以外で、カレーばかり食べる生活はあまりお勧めしませんが、
カレーを我慢することでストレスになるという場合は、ストレスがかかるのも良くありませんので、
カレーの具材、油、ご飯などに変化を付けたり、副菜としてサラダやフルーツを付け加えることで、
様々な栄養が摂取できますので、

気になるのが塩分摂取量で、カレーにプラスして
副菜から塩分を摂取すると思いますので、
できるだけ減塩タイプのドレッシングを使ったり、
カレーのルウにしても減塩タイプのものがありますので、
そういったものを使用して減塩に努めましょう。

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