妊娠中は何かと気を遣う時期です。特につわり時期にはすっぱいものが欲しくなる、
またはすっぱいものしか飲めないと言う方も多いかと思います。
では、C1000ビタミンレモンは妊娠中に飲んでも良いのでしょうか?
また、飲めるとしたら1日にどれくらいの量飲んでも良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中のC1000ビタミンレモンについて紹介致します。

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妊娠中C1000ビタミンレモンは飲んでもいいの?妊娠初期やつわり時期は?

結論から言うと、妊娠初期、つわり時期、妊娠中期、妊娠後期どの時期であっても
C1000ビタミンレモンは飲んでも構いません。

C1000ビタミンレモンの原材料を見てみると、

糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、レモン果汁、はちみつ/V.C、炭酸、酸味料、ベニバナ黄色素、香料、V.E、ナイアシン、V.B1

引用:amazon

このようになっています。
C1000ビタミンレモンには妊娠中に気をつけなければいけないカフェインなどは入っていません。
強いて気にしなければいけないとするなら、糖類でしょうか。

なお、蜂蜜はボツリヌス菌のことを聞いたことがある方もいるかもしれませんが、
1歳未満の赤ちゃんが直接口にしない限り、胎盤や母乳より移行するということはないため、
何の心配もいりません。

ですので、妊娠中のどの時期においてもC1000ビタミンレモンは飲んでも構わないのです。

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どれくらいの量飲んでもいいの?

C1000ビタミンレモン1本(140ml)中には糖類が17g含まれています。

世界保健機関(WHO)によると、

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えるなら、更に健康効果は増大する

引用:食品安全委員会

健康の増大を図るのであれば、1日の遊離糖類は25g以下にするように言っています。
なお、遊離糖類というのは砂糖をはじめ、果糖、ショ糖、果汁、蜂蜜、シロップなどのことを指します。

こちらでは、WHOの推奨するエネルギー総摂取量の10%未満として考えていきたいと思います。
となると、1日の遊離糖類は50g未満摂取できるということになります。

ですので、C1000ビタミンレモンだけで遊離糖類を摂取するのであれば、
1日に3本飲めるという計算になります。

つわり時期でC1000ビタミンレモンしか飲めないということであれば、
1日3本というのが目安になるかと思います。

その他で、C1000ビタミンレモンが好きで飲まれている場合、
おそらくおやつも食べる方は多いかと思います。
おやつに含まれている砂糖を一部ですが見てみると、
ショートケーキ(100g)に砂糖32g程度
あんぱん(80g)に砂糖26g程度
大福(70g)に砂糖12g程度
シュークリーム(70g)に砂糖9.2g程度
プリン1個に砂糖16g程度
アイスキャンディー1本に砂糖16g程度
含まれています。
参照:いずみ中央歯科医院

プリンやアイスを食べただけで砂糖を16g摂取することになるため、
これに加えてC1000ビタミンレモンを飲むとなると、
制限である50g未満を超えないようにするためには、C1000ビタミンレモンは2本まで飲めることになります。
仮にショートケーキを食べた場合だと、C1000ビタミンレモンは1本しか飲むことが出来ません。

というように、食べるおやつの糖類の量に合わせてC1000ビタミンレモンの飲む量を調節すれば良いかと思います。

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ビタミンCの摂りすぎはどうなの?

C1000ビタミンレモンには1本中にビタミンCが1000mg含まれています。

健康ねっとを見てみるとビタミンCの1日の上限は2000mgとされていますが、
ビタミンCは摂りすぎたとしても、吸収率が下がることと、余ったビタミンCは体外へ排出されると言われていますが、C1000ビタミンレモンを2本一気飲みすると過剰摂取にあたる可能性が出てきます。

また、サプリメントからビタミンCを過剰に摂取した場合、健康被害が出る恐れがあるため、注意が必要です。
参照:健康ねっと

糖類の摂りすぎはどうなの?

C1000ビタミンレモンを1日に数本飲んだ上でおやつもたくさん食べていると、
糖類の過剰摂取になってしまいます。
たまに過剰摂取になる分には特に問題はないのですが、
日常的に過剰摂取になっていると、
ママの肥満のリスクや高血圧のリスク、糖尿病のリスクなどの生活習慣病のリスクが増加してしまいます。

それだけでなく、ママの心臓病のリスクも増加するようです。
参照:アスゲン製薬株式会社

ママだけではなく生まれてくる赤ちゃんにも影響が出る可能性があります。
呼吸ケアクリニック東京によれば、妊娠中に砂糖を過剰摂取していると
生まれてきた赤ちゃんのアトピーやアトピー性喘息のリスクの高さと関係していたというのです。
参照:呼吸ケアクリニック東京

ですので、日常的に砂糖(糖類)を過剰摂取することは控えてください。

また、菓子パンにもたくさんの砂糖が含まれていますので、
日常的に食べることは控えた方が良いでしょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
C1000ビタミンレモンは妊娠中に気をつけなければいけない成分は含まれていませんので、
妊娠中のどの時期においても飲むことができます。

ただし、糖類が含まれていますのでおやつを食べる方は飲み過ぎには注意と言ったところです。

つわり時期でC1000ビタミンレモンしか飲めないと言う場合は、
あまり量のことは気にせず飲んでいただいて問題ありません。

つわりは一時的なものなので、つわりが終われば普通の食生活に戻せば良いのですから。

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