妊娠中、特に妊娠初期などは気を使う時期ですので、何を飲むにしても気になってしまうかと思います。
キレートレモンはつわり時などに飲んでも大丈夫なのでしょうか?
また、どれくらいの量飲んでも良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中のキレートレモンについて紹介致します。

スポンサーリンク

妊娠中キレートレモンは飲んでもいいの?妊娠初期やつわり時は?

https://twitter.com/akyari_n/status/1512610640015532032

結論から言うと、キレートレモンは飲んでも構いません。
キレートレモンの原材料を見てみると、

レモン(アルゼンチン、イスラエル)、砂糖、レモン果皮エキス、レモンペースト(果皮、果肉)/ビタミンC、炭酸、香料

引用:pokka sapporo

となっています。この中に妊娠中に気にする成分は含まれていません。
ですが、100mlあたりに1mg未満のカフェインが含まれています。

といっても、妊娠中はコーヒーを1~2杯程度なら飲んでも良いという産婦人科医は多いので、
特に気にする必要はないくらいのカフェイン量ですので、こちらも問題ありません。

妊娠初期、つわり時期、中期、後期、どの時期にでも飲み過ぎなければ
飲んでいただいて構いません。
つわり時期はすっぱいものを摂取したくなる妊婦さんは多いので、
キレートレモンは人気の飲み物となっています。

どれくらいの量飲んでもいいの?

キレートレモンには砂糖が100mlあたりに17.2g含まれています。
1本(155ml)中には26.66g含まれています。

ここで世界保健機関(WHO)を見てみると、

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えるなら、更に健康効果は増大する

引用:食品安全委員会

と言っています。
健康の増大を図るのであれば、1日の遊離糖類は25g以下に抑えなければいけませんが、
推奨しているのはエネルギー総摂取量の10%未満の遊離糖類の量なので、
これに照らし合わせると1日の遊離糖類摂取量は50g未満まで摂取しても良いということになります。

なお、遊離糖類というのは砂糖をはじめぶどう糖、果汁、蜂蜜やシロップなども含めた糖類のことを指します。

ですので、例えばキレートレモンを1本飲むと26.66gの糖類を摂取することになります。
そこにおやつなどの間食をしたとしても食べ過ぎなければ50g未満という数値は超えないでしょう。
おやつに含まれている砂糖の量を一部ですが見てみると、
ショートケーキ(100g)に砂糖32g程度
あんぱん(80g)に砂糖26g程度
大福(70g)に砂糖12g程度
シュークリーム(70g)に砂糖9.2g程度
プリン1個に砂糖16g程度
アイスキャンディー1本に砂糖16g程度
含まれています。
参照:いずみ中央歯科医院

このようになっています。
プリンやアイスを1つ食べたとして、さらにキレートレモンを1本飲んだとしても、
42.66gとなるため、基準を守ることができます。

しかし、ケーキを食べると基準をオーバーしてしまいますので、
ケーキなど砂糖がたくさん含まれたおやつを食べる時はキレートレモンは控えるようにすると良いでしょう。

1日にどれくらいのキレートレモンを飲んでもいいかというと、
おやつを食べ過ぎなければ1日1本は飲んでも構いません。

スポンサーリンク

つわり時期はどうしたらいいの?

つわり時期でキレートレモンしか受け付けないと言う場合、
特に糖類のことは気にせず飲める量飲んでも良いかと思います。
というのも、つわりはずっと続く物ではなく一時的な物ですし、
つわり時期は摂取できるものを摂取していかないと、
水分不足などに繋がりますので、そちらの方が健康にはよろしくありません。

ですので、1日にキレートレモンを2本など飲めるのなら水分補給にもなりますし、
飲んでも良いことになります。
ただし、ビタミンCの過剰摂取になる可能性があるため、
できれば、1日1本あるいは1本半程度にとどめておいた方が無難です。

砂糖を摂りすぎるとどうなるの?

砂糖をつわり時期だけ多少多めに摂ったとしてもあまり問題はないでしょう。
しかし、妊娠中ずっと(日常的に)砂糖を過剰摂取し続けていると、
ママの肥満のリスクや高血圧のリスク、糖尿病のリスクなど生活習慣病のリスクが増加します。

それだけでなく、ママの心臓病のリスクも増加するようです。
参照:アスゲン製薬株式会社

ママだけならともかく、生まれてくる赤ちゃんにも影響がでる可能性があります。
呼吸ケアクリニック東京によれば、妊娠中に砂糖を過剰摂取していると
生まれてきた赤ちゃんのアトピーやアトピー性喘息のリスクの高さと関係していたというのです。
参照:呼吸ケアクリニック東京

ですので、日常的に糖類を過剰摂取する生活をしているのであれば、
生活習慣を改めた方が良いでしょう。

たまに糖類を過剰摂取したとしても問題ありませんが、
日常的になっているなら上記のようなリスクを負うことになるので注意してください。

なお、菓子パンにも砂糖がたくさん含まれていますので、
毎日食べるということは控えてください。

ビタミンCの摂りすぎはどうなるの?

健康ねっとというサイトを見てみると、成人は1日のビタミンCの摂取上限を2000mgとしています。
キレートレモン1本(155ml)中にビタミンCは1350mg含まれています。
これを1日に2本飲むと2700mgのビタミンCを摂取することになり、過剰摂取に当たる可能性があります。

ビタミンCの過剰摂取で起こる影響としては腹痛や下痢、吐き気などが挙げられます。
だいたいの場合、サプリメントなどで一気にビタミンCを摂取した場合に、そのような影響が出る恐れがあるようですが、1日の摂取上限が定められていますので、
それにしたがった方が無難でしょう。
参照:健康ねっと

スポンサーリンク

人工甘味料の含まれてるキレートレモンもある

通常の瓶タイプのキレートレモンと無糖タイプのキレートレモン以外のキレートレモン、
例えば、Wレモンやキレートレモンクエン酸、クエン酸2700ゼリーなど。

これらには人工甘味料としてアセスルファムKとスクラロースが含まれています。
参照:pokka sapporo

人工甘味料を摂取させたマウス実験というものがあるのですが、
米国の国立糖尿病・消化器・腎疾病研究所(NIDDK)の研究チームによると

妊娠・授乳中の母マウスに人工甘味料スクラロースとアセスルファムKを摂取させたところ、子マウスの代謝に対して悪影響を及ぼし、マイクロバイオーム(細菌叢9))が変化したと発表しました(Frontiers in Microbiology 2019年6月)。

 

研究チームは、妊娠・授乳中の母マウスにスクラロースとアセスルファムKの混合液を、ヒトにおける1日摂取許容量に相当する量、その2倍量、水の3群に分けて投与し健康影響を検証した。母マウス(n=31)は血液、母乳、糞便、尿、子マウス(n=226)は血液、糞便、尿を解析した。子マウスを解析したところ、スクラロース、アセスルファムKは共に胎盤と母乳を通してマウスに移行することが確認された。これは以前より報告されていたことではある。

 

人工甘味料を1日摂取許容量の2倍量摂取した母マウスは、人工甘味料の摂取量が1日摂取許容量である母マウスと比べ、代謝変化が非常に大きかった。また、子マウスの肝機能も影響を受け、血液中の毒素を分解する働きは衰え、腸内の細菌代謝物が劇的に変化した。腸内細菌の変化は2型糖尿病や肥満に類似し、インスリン分泌、炎症、腸内細菌の変化を引き起こす糖の影響が拡大し、脂肪の蓄積を促し、2型糖尿病を誘発することが認められた。

引用:くにちか内科クリニック

というように、マウス実験では肥満や糖尿病、脂肪の蓄積などを誘発することが認められています。

これをそのまま人間に当てはめるのは違いますが、マウス実験では危険性があることがわかっていますので、人間は絶対に安全であるということが言えません。

ですので、妊娠中は人工甘味料の摂取を極力控えた方が良いと考えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
キレートレモンは妊娠中のどの時期でも飲んでいただいて構いません。
つわり時を除いて、1日に2本など日常的に飲んでいると
糖類の過剰摂取に当たる可能性が高くなるため、
そういった生活を続けていると生活習慣病になるリスクが増加しますので注意してください。

スポンサーリンク