妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
おかゆは妊婦さんにとっておすすめなのでしょうか?
毎日食べてても良いのでしょうか?おかゆだけ食べるというのも気になるところです。
こちらでは妊娠中のおかゆについて紹介致します。

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妊娠中おかゆはおすすめ?

おかゆ

おかゆは米飯と比べると水分を多く含みますので、
水分摂取にはなりますが、米飯と同じ量であれば
カロリーはおかゆの方が少ないので、肥満気味の妊婦さんであれば
おすすめと言えるかも知れません。

日頃カロリーが足りていないようであれば
おかゆではなく米飯を食べた方がカロリーは摂取できます。

つわり時でおかゆしか食べられない場合は?

つわり時でおかゆしか食べられないと言う場合、
つわり時の考え方としては食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方ですので、おかゆを食べられる時に食べて問題ありません。

おかゆしかたべていないとお腹の赤ちゃんが心配という方もおられると思いますが、
赤ちゃんはママが元々蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長しますので、
赤ちゃんの心配はする必要はありません。

ただし、ずっとおかゆしか食べていないと栄養が気になりますので、
何かしらの体調の不良や痩せていく場合はかかりつけの医師に相談することをお勧めします。

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おかゆの栄養は?

おかゆ1食分(250g)の栄養を見てみると、

エネルギー 163kcal
タンパク質 2.75g
脂質 0.25g
炭水化物 39.25g

ビタミンB1 0.03mg
ナイアシン 0.25mg
ビタミンB6 0.03mg
葉酸 2.5μg
パントテン酸 0.28mg
ビオチン 0.75μg

カリウム 30mg
カルシウム 2.5mg
マグネシウム 7.5mg
リン 35mg
亜鉛 0.75mg
銅 0.1mg
マンガン 0.38mg
モリブデン 32.5μg

食物繊維総量 0.25g

このようになっています。
参照:カロリーSlism

おかゆの栄養は白ご飯とあまり変わらないため、
おかゆだけを食べているとビタミン類やミネラル類、タンパク質、脂質が
不足してしまいます。

もし、おかゆしか食べることが出来ないのであれば、
おかゆにネギやニラ、にんじんなどの野菜類を入れたり、
里芋を入れるのも良いでしょう。
食感がダメな場合は、野菜をすりおろして入れると食べやすくなります。

タンパク質も摂取したいのであれば、
ホタテ缶やツナを入れても良いですし、肉を入れるとなると
ダシダで味を調えた後、牛肉を細かくして入れるのも良いでしょう。

簡単な方法としては卵を入れる卵粥はおすすめです。
味付けとしては醤油ベースでも構いませんし、鶏ガラスープの素を入れて中華風にするのも良いでしょう。

梅干しを入れることでつわりを軽減することができるかもしれません。

また、おかゆのご飯を玄米にすることで栄養が補給できるようになります。

一口におかゆと言っても、入れる具材が変われば、
味付けが変われば様々なおかゆができますので、
おかゆしか食べられない場合は、様々なおかゆを作ってみてください。

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まとめ

妊娠中のおかゆは米飯と同じ量であれば
カロリーを減らすことが出来るため、ダイエットするのであれば
おかゆを食べることはおすすめと言えます。

何でも食べられる状態の場合は、米飯を食べてもおかゆを食べても
栄養面ではあまり差はありませんので、特におすすめというわけではありません。

つわり時でおかゆしか食べられない場合は、
卵粥を作ったり、おかゆに牛しぐれを入れたり
野菜を入れたりしてなるべく多くの栄養を摂取するようにしましょう。

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