妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
映画館は行っても良いのでしょうか？音が大きいため心配なところはあります。
こちらでは妊娠中の映画館について紹介致します。
妊娠中映画館に行っても良いの？
結論から言うと、妊娠中のどの時期においても映画館には行っても何の問題もありません。
赤ちゃんについては羊水にいるため、大きな音は雑音のように聞こえるため
問題ないと言われています。
参照：EPARK
ただし、音が大きすぎてママが不快に感じる場合は
それがストレスになるため、その場合は退室することをおすすめします。
ホラー映画やアクション映画は大丈夫？
ママが楽しむことが出来れば、どんな映画でも観て構いません。
ホラー映画やアクション映画では、ハラハラドキドキすることもあるかと思いますが、
それが好きな場合はストレス発散になりますので、我慢せずに観て問題ありません。
ただし、ホラー映画が好きではないのにホラー映画を観たりすると
それがストレスに繋がりますので、嫌いな映画は観ないようにした方が良いでしょう。
おすすめの席はあるの？
基本的には映画が観やすい席や好きな場所があるなら、そういった席に座って問題ありません。
ただし、トイレが近いなどの場合は、通路側や出入り口に近い席を確保した方が
他の人に気を遣わなくて良いので、気兼ねなく映画を観ることが出来ると思います。
また、つわり中で映画を観に行った場合は、急な体調の変化なども考えられますので、
出入り口付近の通路側の席を確保した方が良いでしょう。
映画館の中は食べ物のにおいなどもにおってくることがありますので、
吐き気を催す妊婦さんもおられます。
最前列は良くないという意見もありますが、
その場所が苦痛でないのであれば、最前列の席を取っていただいて問題ありません。
逆のことを考えると、
通路から離れた席、例えば座席の中央付近などは、
映画の時間中動かないのであれば全く問題はないのですが、
トイレに行くのであれば、他の人をよけて部屋から出るのが
特にお腹が出ているような時期でしたら大変でしょうし、
体調の変化などでたびたび席を立つという妊婦さんも少なくなりませんので、
そういった場合は、通路から離れた席はおすすめしません。
映画の内容はママが好きな映画であれば問題ない
他のサイトを観てみると、避けい映画として
残虐なシーンがある映画やグロテスクな描写がある映画などが挙げられていますが、
ママが例えば残虐な映画が好き、あるいはグロテスクな映画が好きと言う場合であれば、
それを観ることでストレス発散に繋がりますので、我慢する必要はありません。
先ほども言いましたが、そのような映画を観て苦痛に感じるのであれば、
それはストレスになりますので、観ないようにしてください。
基本的にはどんな映画でもママが楽しめれば、お腹の中の赤ちゃんも楽しい気持ちになりますので、
ママが楽しめる映画なら何でも構いません。
映画館で気をつけた方が良いこと
映画館は上映が始まると部屋が真っ暗になりますので、
トイレに行く時など歩くことがあれば、転倒には十分に気をつけてください。
また、映画は通常2～3時間ほどあり、空調によっては寒い場合もありますので
お腹や足、身体が冷えないように対策していきましょう。
次に、たかが2～3時間と思われるかもしれませんが、
母子手帳はどんなときでも持ち歩くようにしましょう。
次に、これは妊娠中だけではありませんが、映画が始まる前にトイレは済ませておきましょう。
まとめ
妊娠中のどの時期であっても映画館には行って構いません。
映画の大音量もママが不快に感じなければ赤ちゃんには何の問題もありませんので、
音のことは気にせず映画を楽しんでください。
座席は、トイレが近かったりつわりなどで体調の変化が激しい時期であれば、
いつでも退室できるように出入り口付近の通路側の席を確保した方が良いです。
あまりにもつわりがひどい場合は、映画はつわりが治まるまで諦めることも一つの方法です。
映画の種類はママが楽しめれば例えホラー映画などでも良く、
楽しめればストレスは発散されますので、我慢せずに観ても良いです。
