妊娠中何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
サントリーのはちみつレモンは飲んでも良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中のはちみつレモンについて紹介致します。

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妊娠中はちみつレモンは飲んでも良いの?

はちみつレモン

結論からいうと妊娠中のどの時期においてもはちみつレモンは飲んでも構いません。
ただし、おやつも食べてはちみつレモンも飲むという生活を毎日送っていると
肥満になる可能性がありますので、たまにペットボトル1本飲むなどは良いのですが、
日常的に飲んでおやつも食べてを続けていると、カロリーや糖類の摂りすぎになります。

肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症などのリスクも高まりますので、
飲み過ぎには注意が必要です。

はちみつは摂取しても良いの?胎児への影響は?

はちみつを摂取したからといって胎児に影響が出ることはありません。

生後1歳未満の赤ちゃんがはちみつを摂取するとボツリヌス菌に感染する可能性はありますが、
胎盤を通してボツリヌス菌が移行することはありませんので、安心してはちみつを摂取することができます。

はちみつレモンに含まれる糖類の量は?

はちみつレモン100mlあたり11.5gの糖類が含まれています。
ペットボトル1本470mlなので、ペットボトル1本飲むと54.75gの糖類を摂取することになります。
コーラ1本が56g程度の糖類が含まれており、カルピスウォーター1本で55gの糖類が含まれていますので、
はちみつレモンの糖類は比較的多く入っていると言えます。

なお、はちみつレモンにはホットのペットボトルも販売されており、
こちらは100mlあたり10.3gの糖類が含まれており、
1本で280mlですので、1本飲むと28.84gの糖類を摂取することになります。

こちらの場合は、量が少ないため基本的に毎日飲んだとしても
肥満になるなど差し支えはないでしょう。

どれくらいの量飲んでも良いの?

たまにはちみつレモン470mlを飲む分には何の問題もないのですが、
1日1本飲むと糖類の摂りすぎになってしまいます。

食品安全委員会を見てみると、

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分)程度に抑えるなら、更に健康効果は増大するという。

引用:食品安全委員会

といっおり、推奨されているのはエネルギーの10%未満ですので、
量としては1日50g未満となります。

ですので、はちみつレモンを1本飲むと推奨量を超えてくることになります。
これに加えておやつを食べていると糖類は大幅に摂りすぎになり、
肥満のリスクが高まります。

ですので、はちみつレモンを毎日飲みたいのであれば、
おやつを食べないようにするか、おやつも食べるのであれば
はちみつレモンを300ml未満に抑えるなど量の調整が必要になります。

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はちみつレモン

サントリーのはちみつレモンではなくご自身で作るはちみつレモンですが、
これは妊娠中に食べたり飲んだりしても構いません。
ビタミン類をはじめ多くのミネラル類も含まれていますので、
妊娠中の栄養源になることでしょう。

ただし、1日に何杯も飲んだり、たくさん食べたりすると糖類の摂りすぎになりますので、
摂取量には注意してください。

毎日のように飲み続ける食べ続けることをしてさらにおやつも食べていると
サントリーはちみつレモンの時と同じように肥満になるリスクが高まります。

冬の時期には喉に優しいためおすすめですし、
お湯で割ると身体が温まりますので、おすすめです。

まとめ

妊娠中のどの時期においてもはちみつレモンは飲んでも構いませんが、
毎日のようにはちみつレモンをペットボトル1本飲んでいると
糖類の摂りすぎになり、肥満になる可能性が高くなります。

ですので、毎日飲みたいのであれば量を調節するなど工夫が必要でしょう。

はちみつについては、生後1年未満の赤ちゃんに摂取させてはいけないだけであって、
胎児には胎盤を通して菌が移行するということはありませんので、安心して召し上がっていただけます。

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