妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
あずきバーは食べても良いのでしょうか?何か注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のあずきバーについて紹介致します。
妊娠中あずきバーは食べても良いの?
結論から言うと妊娠中のどの時期でもあずきバーは食べて構いません。
例えば、つわり時期であずきバーなら食べられると言う場合、
主になる栄養があずきバーになりますが、
つわり時期の考えとしては食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方になりますので、食べられる時にあずきバーを食べると良いでしょう。
ただし、食べ過ぎるとお腹が冷えて腹痛や下痢になる可能性はありますので、
その点だけ注意してください。
どのくらいの量食べても良いの?
つわり時期であずきバーしか食べられないという場合を除き
どれくらいの量食べても良いかについてですが、
妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下と定められています。
あずきバーのカロリーを見てみると、
1本あたり110kcalとなっています。
ですので、通常はおやつとしては1日1本までなら食べても良いということになります。
たまに1日2本食べても特に問題はないでしょう。
ただし、基本的にはおやつは1日200kcal以下で抑えるようにしてください。
つわりを軽減するためにあずきバーを食べる場合で、
他の食事などが摂取出来る場合、つわりは大変な時期ですので、
無理して我慢せずに食べて良いと考えます。
食事が摂れている状態なら、あずきバーの食べ過ぎで太る可能性はありますが、
つわりが終わったら太っている場合はカロリーを調節したら良いでしょう。
もしくは、白ご飯の量を減らして1日のカロリーを調節するのも一つの方法ですし、
あずきバーを一度に1本食べるのではなく、小分けにして食べるという方法もあります。
その場合、あずきバーをお皿にのせてラップをして冷凍庫で保存すると良いでしょう。
甘酒あずきバーは食べても良いの?
あずきバーには甘酒あずきバーがありますが、
この商品にはアルコールは含まれていませんので、
妊娠中に食べても良いですし、授乳中ももちろん、
子供に食べさせても問題ありません。
無性にあずきバーなど冷たいものが欲しくなるのは?
つわり以外で例えば妊娠中期や後期に
無性にあずきバーや氷などを食べたくなる場合があります。
これはひょっとしたら鉄分が不足しているかもしれません。
鉄分が不足すると氷などを無性に食べたくなる「氷食症」と言う
症状が出ることがあります。
その場合は、一度かかりつけの医師に相談することをお勧めします。
まとめ
妊娠中のどの時期においてもあずきバーは食べて構いません。
つわりを軽減させるためにあずきバーを食べる方も少なくありません。
食べ過ぎで注意が必要なのはお腹が冷えて腹痛や下痢を起こすことです。
下痢になった場合は、食べるのを控えた方が良いでしょう。
特に身体に異常が見られない場合で、気になるのは食べ過ぎることにより
太るかもしれないということでしょう。
この場合、カロリーの摂りすぎになっているかもしれませんので、
その場合は、白ご飯を減らしたり、一度に1本食べるのではなく、
小分けに食べることでも食べる本数を減らすことができますので、
食べ過ぎている?と思われる場合は、上記の方法を試してみてください。