妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
オイコスは食べても良いのでしょうか?何か注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のオイコスについて紹介致します。

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妊娠中オイコスは食べても良いの?

オイコスの原材料を見てみると、

乳製品、砂糖/増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、酸味料、クエン酸カルシウム、(一部に乳成分を含む)
※着色料、人工甘味料、人工香料不使用

引用:PRWire

この中に妊娠中に注意しなければいけない成分は含まれていません。
オイコスのタンパク質はホエイタンパク質といい、牛乳から取れるタンパク質です。
アレルギーがない限り問題なく食べることができます。

妊娠中タンパク質はどれくらい必要なのか?

成人女性は1日のタンパク質必要量が50gとなっており、
妊娠初期は+0g、妊娠中期は+10g、妊娠後期は+25gと付加量が設定されています。

つまり、妊娠初期は50g、妊娠中期は60g、妊娠後期は75gとなります。

オイコスに含まれるタンパク質は10g程度となっています。
これをおやつとして考えるならタンパク質が摂取できる優秀なおやつと言えるでしょう。

オイコスはどれくらいの量食べても良いの?

妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下と定められています。

これに照らし合わせると、
オイコスは加糖のもので、1個あたり92kcalとなっています。
砂糖不使用のもので1個当たり71kcalとなっています。

あくまでもおやつとして捉えるなら、加糖のもので2個。
砂糖不使用のもので3個までは食べても良い計算になります。

2個食べられるということなので、おやつとしてタンパク質を20g摂取できるのは良いですね。

仮に、おやつではなく食後のデザートとして考えた場合、
砂糖はあまり摂取しない方が良いため、砂糖不使用のもので考えると
毎食後に1個、1日に3個食べても問題はないでしょう。

これでオイコスだけで30gのタンパク質が摂取できます。

タンパク質を摂りすぎるとどうなるの?

タンパク質は足りないと胎児の発達に影響が出るのですが、
摂りすぎたからと言って何か起こることはありません。

過剰に摂取すると消化不良を起こして胃もたれや腹痛、下痢といった症状、また尿にタンパク質が混じるかもしれませんが、胎児に影響はありません。

妊娠中期以降からはタンパク質摂取量が増加しますので、
意識的に摂取しないとタンパク質が不足する可能性があります。

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オイコスは栄養補助として

妊娠後期になると1日のタンパク質必要量が75gになりますので
通常の食事で摂取するとなると動物性タンパク質に加えて植物性タンパク質も意識的に摂取していかないといけません。

オイコスは動物性タンパク質になりますが、食事ではなくおやつとしても手軽にタンパク質を摂取できますので、
妊娠中はおすすめのヨーグルトとなります。

食時以外からもタンパク質が摂取できるのは大きな補助となります。

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まとめ

妊娠中のどの時期であってもオイコスは食べても構いません。
特に妊娠中期以降はタンパク質の必要量が増えますので、
オイコスなどからタンパク質を摂取するのは良いことだと思います。

積極的にタンパク質を摂取していきましょう。

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