妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
カラムーチョは食べても良いのでしょうか？辛いものは大丈夫なのでしょうか？
こちらでは妊娠中のカラムーチョについて紹介致します。
妊娠中カラムーチョは食べても良いの？
結論から言うと、カラムーチョを食べて腹痛や下痢などにならなければ食べても構いません。
下痢や腹痛になるようでしたら控えてください。
辛いものは大丈夫なの？
ピリ辛程度の辛さなら問題なく食べることができます。
問題になるのは激辛と呼ばれるもので、食べることにより下痢や腹痛になる可能性があります。
例え辛さに耐性があったとしても激辛のものを食べることで痔になる確率が高まります。
痔になっても胎児には影響はないのですが、
妊娠中は治療や処方が限定される可能性がありますので、
激辛のものは控えてください。
また、辛いものを食べたとしても胎児に直接的な影響はありません。
下痢をするとそれがひどい場合、子宮が収縮しますので胎児にとって良い影響は与えませんので、
下痢になるようなら辛いものは控えた方が良いでしょう。
どれくらいの量食べても良いの？
妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下が望ましいとされています。
カラムーチョのカロリーを見てみると、1袋（55g）あたり309kcalあります。
ですので、カラムーチョだけがおやつであれば2/3食べても良い計算になります。
ジュースも飲むのでしたらジュースは100mlあたり40～50kcal程度ありますので、
200ml飲むのでしたらカラムーチョは1/3袋食べても良いことになります。
食べすぎるとどうなるの？
おやつを摂りすぎると1日程度では特に問題になることはないのですが、
日常的に摂りすぎていると継続的に総摂取カロリーの摂りすぎになり、
肥満になる可能性が高くなります。
肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクが高まりますので注意する必要があります。
つわり時期で無性に辛いものが食べたくなる場合は？
つわり時期で無性に辛いものが食べたくなる場合、基本的にはピリ辛のものであれば
食べて問題ありません。
ただし、激辛のものは控えた方が良いです。
カラムーチョも同様で食べ過ぎなければ食べても問題ありません。
栄養やカロリーには意識してください。
まとめ
妊娠中のどの時期においてもカラムーチョは食べても構いません。
ただし、激辛のものは避けるようにしましょう。
カラムーチョ程度の辛さであれば下痢をしなければ問題はありません。
食べる量としては1日に200kcal以下が望ましいので、
55g入りの袋であれば2/3袋程度は食べることができます。
