妊娠中に無性に酢の物が食べたくなった場合、生まれてくる赤ちゃんの性別に関係あるのでしょうか?
こちらでは妊娠中の酢の物について紹介致します。
妊娠中酢の物が食べたくなる!これって性別に関係あるの?
結論を言うと、妊娠中に酢の物が食べたくなったからと言って生まれてくる赤ちゃんの性別には関係ありません。
医学的根拠もありません。
しかし、ジンクスというものは存在しており、
酢の物が食べたくなると男の子が生まれると言われております。
ネット上の結果は?
ネット上の掲示板などの口コミを見てみると、
酸っぱい、甘いものが食べたくなった⇒女の子
- 1人目女の子、今二人目の男の子を妊娠中ですが、どちらのときも酸っぱいものが好きでした
- 娘を妊娠中は7ヶ月頃まですっぱい物が良くて食べていました
- 二人目→酸っぱいもの(女の子)
- 漬物や酸っぱいものを好んで男の子でした
- トマト、果物、酢の物を食べました⇒女の子
- フルーツやトマト、酸っぱいものや、炭酸もよく飲んでました⇒男の子
- お肉と酸っぱいもの⇒男の子
このような結果になっています。
ちょっと口コミが少ないですがどちらかというと女の子に偏っている感じがしますので、
やはりジンクスはジンクスということなのでしょう。
もっと膨大に統計を取ると男女比が半々程度になるかもしれません。
なぜ酢の物が食べたくなるの?
なぜ酢のものを欲するようになるのかというと、
妊娠中は体内のホルモンバランスが大きく変化して、
プロゲステロンという女性ホルモンが多くなります。
このホルモンバランスの変化によって食の好みにも影響し、
妊娠中に酸っぱいものを食べたくなるようです。
他にも、塩っぱいものを欲するようになったり、脂っこいものジャンクフードなどが食べたくなったり、と食の変化は様々です。
また、酢の物は口の中がさっぱりしますので、つわり時に食べたくなるという方は多いかも知れません。
酢の物ばかり食べていて良いの?
酢の物ばかり食べていても特に問題ありません。
酢は抗菌作用がある他、善玉菌を増やしてくれる働きがあるため、
整腸作用が期待できます。
栄養としてもアミノ酸が豊富に含まれているため、タンパク質を摂取できるのも魅力の一つです。
つわり時に酢のものしか受け付けない場合でも、酢は体に良いため特に問題が起きることはないでしょう。
まとめ
妊娠中に酢の物が無性に食べたくなったとしても生まれてくる赤ちゃんの性別には関係がありません。
ジンクスというものは存在しており、酢の物が食べたくなった場合男の子が生まれると言われていますが、
ネット上の口コミではどちらかというと女の子が多いように見受けられましたので、
やはりジンクスはジンクスということでしょうか。
酢は体に良いため酢ばかりを摂取していたとしても特に問題になることはないでしょう。