妊娠中何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
いなり寿司は食べても良いのでしょうか?注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のいなり寿司について紹介致します。

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妊娠中いなり寿司は食べても良いの?

いなり寿司

結論から言うと、妊娠中のどの時期においてもいなり寿司は食べても構いません。
にぎり寿司のように生ものを使用しておりませんので、食中毒のリスクは低いものとなります。

ただし、いなり寿司を常温で長時間置いておいたり、冷蔵庫で長期間保存していたりすると
菌が繁殖し腹痛下痢などの食中毒になる可能性がありますので、
新鮮なものを食べるようにしましょう。

どれくらいの量食べてもいいの?

いなり寿司のカロリーを見てみると、
種類によって異なりますが、1つ120kcal程度になります。

妊娠中の1日の摂取カロリー目標を見てみると、
普通の生活を送っている人で、
妊娠初期 2050kcal
妊娠中期 2250kcal
妊娠後期 2450kcal

となっており、そのうちおやつで摂取するカロリーは
厚生労働省の食時バランスガイドによると1日200kcal以下が推奨されていますので、
これを引いて、1日3食摂取するとした場合の1食のカロリーは、
妊娠初期 633kcal
妊娠中期 700kcal
妊娠後期 783kcal

となります。

ですので、いなり寿司だけで1食を済まそうとすると、
6つ程度は食べても良い計算になります。

とはいえ、いなり寿司だけでは栄養の偏りが見られますので、
いなり寿司は2~3個程度にして残りは野菜や肉、魚といったタンパク質やビタミン類、ミネラル類を
補うようにすると良いでしょう。

1食程度ならいなり寿司だけでも良いですが、毎食いなり寿司となると
明らかにタンパク質が不足しますし、鉄分やカルシウムといったミネラル類に
ビタミンCやB類、ビタミンAなどといったビタミン類は不足します。

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いなり寿司の栄養は?

いなり寿司1個(72.7g)の栄養を見てみると、
エネルギー 116kcal
タンパク質 3.8g
脂質 4.34g
炭水化物 15.86g

ビタミンA 0.01μg
ビタミンE 0.15mg
ビタミンK 6.8μg
ビタミンB1 0.04mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.46mg
ビタミンB6 0.04mg
ビタミンB12 0.05μg
葉酸 5.85μg
パントテン酸 0.14mg
ビオチン 1.37μg

ナトリウム 393.27mg
カリウム 47.26mg
カルシウム 49.92mg
マグネシウム 25.98mg
リン 63.15mg
鉄 0.62mg
亜鉛 0.57mg
銅 0.08mg
マンガン 0.33mg
ヨウ素 240.13μg
セレン 2.13μg
クロム 0.65μg
モリブデン 23.02μg

このようになっています。
参照:カロリーSlism

特筆すべき栄養としてはヨウ素とモリブデンが多く含まれています。
その他の栄養については一応含まれていますが、量としてはそれほど多くないため、
栄養だけを見ると炭水化物を摂るものとして捉えておいた方が良いかも知れません。
意外にもタンパク質が結構含まれていますので、タンパク質摂取にはちょうど良いかもしれません。

ヨウ素の効果としては基礎代謝を高める効果があり、
モリブデンは鉄の運搬を助けて、血液をつくる働きを促してくれます。
ですので、鉄分が不足しやすい妊娠中期後期はいなり寿司はおすすめと言えるかもしれません。
ただし、他から鉄分を摂取する必要はあります。

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まとめ

妊娠中のどの時期であってもいなり寿司は食べても構いません。
いなり寿司だけで食事をするとするなら6個程度でちょうど良いカロリーになりますが、
できれば副菜やメインとなる料理が欲しいところです。
その場合、いなり寿司は3個程度で抑えて、後は他から摂取するという形が望ましいでしょう。

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