妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
ツナ缶は食べても良いのでしょうか?
ツナ缶はマグロや鰹から出来ているので水銀量が気になるところだと思います。
こちらでは妊娠中のツナ缶について紹介致します。

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妊娠中ツナ缶は食べてもいいの?

ツナ缶

結論から言うと、ツナ缶は問題なく食べることができます。

水銀が多く含まれる生物は
キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ(インドマグロ)、ヨシキリザメ、イシイルカ
キンメダイ、ツチクジラ、メカジキ、クロマグロ(本マグロ)、メバチマグロ、エッチョウバイガイ、マッコウクジラ
などになるのですが、
この中にマグロが含まれているので、ツナ缶も危ないんじゃないかと思われるかもしれませんが、
ツナ缶に使用されるマグロは、ビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオの3種類の魚が原料として使われており、
ツナ缶のマグロは水銀濃度が低いため注意しなければいけない種類から外れています。
参照:厚生労働省

参照:TABI LABO

ですので、ツナ缶は通常の量食べることができます。

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注意点はあるの?

ツナは加熱されていますので、リステリア菌などの菌類は殺菌されていますので、
その点については心配いりません。
また、加熱されていますので、サラダに和えて食べることも問題ありません。

注意しなければいけないところとしては、
オイルに浸されていますので、たくさん食べるとカロリーの摂りすぎに当たる可能性がありますので、
食べる前に余分なオイルは絞っておく、もしくはオイルの量がハーフのものを購入するなど
工夫することで、カロリーを減らすことができます。

どれくらいの量食べてもいいの?

ツナ缶で心配になるのはカロリーです。
ツナ缶1缶(70g)のカロリーはおよそ206kcalになります。

これを主菜として食べるのであれば、何の問題もありませんが、
副菜として1缶食べてしまうとカロリーの摂りすぎが気になります。

とはいえ、このカロリーは油も含めてのカロリーですので、
絞ってしまえば、カロリーはかなり抑えることができますので、
通常は気にする必要のないものになります。

ですので、こちらでは1日に食べても良いツナ缶は1缶と言うことにしておきます。

ただし、つわり時期でツナ缶しか食べられないと言う場合は、
食べられる時に食べられるだけ食べるというのが基本的な考え方ですので、
量のことは気にせず食べて問題ありません。

つわりが終わって何でも食べられるようになれば、栄養バランスや塩分などを意識した
食生活に戻すようにしましょう。

なお、ツナ缶は頻繁に食べてもあまり問題になることはないため、
日常的に摂取しても良い食材です。

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ツナ缶は栄養満点?

ツナ缶は高タンパク質で低糖質、値段も安く、そのまま食べることが出来るという
非常に優れた食材です。

栄養としては、
良質なタンパク質、ビタミンB、EPA、DHAなどがあり、
タンパク質は細胞と免疫物質を作る役目を果たし、
EPAやDHAはともに血流を促す作用がありますので、
積極的に摂り入れたい食材となります。

まとめ

ツナ缶の原料はキハダマグロ、ビンナガマグロ、カツオとなっており、
マグロが使用されているのですが、厚生労働省も言うように、
これらの魚種は水銀量が低い魚種となりますので、通常量食べて問題はありません。
ですので、水銀のことは気にする必要がありません。

注意点としてはカロリーが高いため、
食べ過ぎるとカロリー過多になってしまう恐れがありますので、
食べ過ぎには注意してください。

こちらでは1日1缶程度で抑えることを推奨します。

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