妊娠中オランジーナは飲んでもいいの？量はどれくらい？

妊娠中は何かと気を遣う時期ですが、
オランジーナは飲んでも良いのでしょうか？また、飲めるとしたらどれくらいの量飲んでも良いのでしょうか？
こちらでは、妊娠中のオランジーナについて紹介致します。

妊娠中オランジーナは飲んでもいいの？

オランジーナの夏限定パッケージが登場！！

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— 高校生はめちゃすげぇ！！ (@silexohitih) March 29, 2022

結論からいうと妊娠初期でも中期でも後期でも
どの時期でもオランジーナを飲んでも問題ありません。

オランジーナの原材料を見てみると、
引用
果実（オレンジ、レモン、マンダリンオレンジ、グレープフルーツ）、糖類（砂糖、果糖ぶどう糖液糖）、果実繊維、オレンジピールエキス／炭酸、香料、酸化防止剤（ビタミンＣ）
引用：SUNTORY

となっており、カフェインなども含まれていないため、
妊娠中に飲んでも問題がないのです。

ただし、砂糖（果糖ぶどう糖液糖）が含まれていますので
飲み過ぎには注意と言ったところです。

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どれくらいの量飲んでもいいの？

オランジーナ（420ml）ペットボトル1本分の糖質を見てみると、
44.94gとなっています。
参照：ニコニコニュース

砂糖の量だけを見てみると、
オランジーナにはフリースパークリングという砂糖の入っていない種類があり、
そこから果実の糖質を除いて計算してみると、砂糖の量は20.58gとなります。
参照：SUNTORY

ここで1日にどのくらいの砂糖を摂取していいのか見てみると、
世界保健機関（WHO）では、

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分）程度に抑えるなら、更に健康効果は増大する

引用：食品安全委員会

ちなみに遊離糖類というのは、砂糖も果汁も含めたものを言います。
参照：食品安全委員会

ですので、オランジーナの遊離糖類は44.94gとなります。

WHOでは、1日の遊離糖類摂取量を健康の増加を図るのであれば25g以下にするように述べています。
これに照らし合わせると、オランジーナペットボトル1本飲むのは飲み過ぎに当たることになります。

では、エネルギー総摂取量の10％未満というWHOの推奨している量で見ると、
遊離糖類は50g未満摂取して良いということになります。

ですので、1日にオランジーナを1本飲んでも問題がないことになります。
つわりなどでオランジーナからしか糖類を摂取しないのであれば、
問題ないのですが、おやつなどを食べると簡単に50gを越えてしまいます。
ちなみに、一部ですがおやつに含まれている糖類の量を見てみると、
ショートケーキ（100g）に砂糖32g程度
あんぱん（80g)に砂糖26g程度
大福（70g）に砂糖12g程度
シュークリーム（70g）に砂糖9.2g程度
プリン1個に砂糖16g程度
アイスキャンディー1本に砂糖16g程度
含まれています。
参照：いずみ中央歯科医院

プリンやアイスを食べただけで糖類を16gも摂取してしまうことになります。
ケーキを食べようものなら糖類の過剰摂取になりますね。

ですので、オランジーナは毎日飲むというのは控えて、
3日に1本、1週間に1本など間隔をあけて飲むようにすると良いでしょう。