妊娠中何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
オイスターソースは食べても良いのでしょうか?何か注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のオイスターソースについて紹介致します。

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妊娠中オイスターソースは食べても良いの?

オイスターソース

オイスターソースの成分を見てみると、

かきエキス(国内製造)、砂糖、食塩、ぶどう糖果糖液糖、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、魚醤/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、酒精、カラメル色素

引用:kikkoman

となっています。
製造過程を見てみると、牡蠣などは十分に煮つめて作りますので
ノロウイルスなどのウイルスや菌などは死滅していますので、食中毒の心配はありません。

このことを踏まえてオイスターソースは妊娠中のどの時期においても食べることができます。
ただし、かけ過ぎたり入れすぎたりすると塩分の摂り過ぎになる可能性がありますので
摂取量には注意した方が良いでしょう。

オイスターソースの塩分量は?どれくらい食べても良いの?

kikkomanのオイスターソースを見てみると、18.0gあたりの塩分量は2.5gとなっています。

妊娠中の1日の塩分摂取目標量を見てみると、厚生労働省では6.5g未満となっています。

料理などでオイスターソースを使用する場合、大さじ1杯入れるなどは普通にありますが、
大さじ1杯は18g程度なので、仮にその料理を全て食べたとしたら2.5g程度の塩分を摂取することになります。

大さじ1杯のオイスターソースを入れた料理を全て食べると
塩分の摂り過ぎになる可能性がありますので、食べ過ぎに注意しないといけません。
とはいえ、大さじ1杯のオイスターソースを使用する料理の量はかなりの量になりますので、
基本的には一般常識的な範囲の量であれば食べる量は気にしなくても良さそうです。

オイスターソースの栄養は?

オイスターソースの栄養を見てみると、大さじ1杯(18g)あたり

エネルギー 19kcal
タンパク質 1.39g
脂質 0.05g
炭水化物 3.29g

ビタミンE 0.02mg
ビタミンK 0.18μg
ビタミンB1 0mg
ビタミンB2 0.01mg
ナイアシン 0.14mg
ビタミンB6 0.01mg
ビタミンB12 0.36μg
葉酸 1.62μg
パントテン酸 0.03mg

ナトリウム 810mg
カリウム 46.8mg
カルシウム 4.5mg
マグネシウム 11.34mg
リン 21.6mg
鉄 0.22mg
亜鉛 0.29mg
銅 0.03mg
マンガン 0.07mg

食物繊維総量 0.04g
食塩相当量 2.05g

このようになっています。
参照:カロリーSlism

この中で多い成分としてはビタミンB12と塩分になります。

ビタミンB12は「赤いビタミン」とも呼ばれ、血液を作る“造血作用”があるのが特徴です。

塩分はやはりソースなので多く含まれています。

仮にお好み焼きに大さじ1杯のオイスターソースをかけると
塩分の摂り過ぎにあたってしまいます。

食べる量には十分に注意しましょう。

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オイスターソースを使ったおすすめレシピは?

オイスターソースを使ったおすすめレシピをいくつか紹介致します。

牛肉と小松菜のオイスター炒め
牛じゃがピーマンの青椒肉絲
もやしと豚肉のピリ辛オイスター炒め
ピーマンと鶏肉のオイスターソース炒め
キャベツと鶏むね肉のオイスター炒め
えびとほうれん草のオイスター炒め
鮭とキャベツのオイスター炒め
ホタテのオイスター炒め
ピリ辛オイスターのフライドポテト
オイスターメンチカツ
焦し黒チャーハン
豚肉と玉ねぎのオイスターソース丼
オイスター焼きそば
にんじんとえのきのオイスタースープ

などなど。詳しくは下記のリンクをご参照ください。

オイスターソースレシピ一覧の詳細を見てみる

まとめ

妊娠中のどの時期においてもオイスターソースは食べても構いません。
製造工程でしっかりと加熱されていますので、食中毒の心配はありません。

ただし、塩分が多いため使いすぎると塩分の摂り過ぎになる可能性がありますので、
使用するならひかえめに使用することをお勧めします。

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