妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
お好み焼きは食べても良いのでしょうか?また、注意点などはあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のお好み焼きについて紹介致します。

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妊娠中お好み焼きは食べてもいいの?

お好み焼き

毎日食べ続けるということでなければ、
また、しっかりと火が通っていれば問題なく食べることができます。

つわり時期でお好み焼きしか食べられないという場合は、
食べられる時に食べられるだけ食べるというのが基本ですので、
毎日続いたとしても問題ありません。

ただし、つわりが終わって何でも食べられるようになったら
栄養バランスや塩分などのことを意識した食生活に戻してください。

つわり時期ではない場合に、お好み焼きばかり食べていると
栄養が偏る可能性がありますので、お好み焼きはたまに食べる程度にしておきましょう。

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量はどれくらい食べてもいいの?

たまに食べるという分には、度を超した量を食べるのは良くありませんが、
あまりカロリーや塩分のことを気にする必要はないでしょう。
いつも食べている量食べると良いです。

詳しく食べても良い量を書いていくと、
お好み焼き1枚のカロリーは大きさにもよりますが、
およそ570kcal程度。

焼きそばが入ったお好み焼きの場合ですと、
およそ700~800kcal程度になります。

妊娠中1日に摂取するカロリーは運動量や妊娠初期や中期、後期によって変わってきますが、
普通の生活をしているのであれば、
妊娠初期 2050kcal
妊娠中期 2250kcal
妊娠後期 2450kcal

ほどのカロリーが必要になります。
ここからおやつとして摂取するカロリー200kcalを差し引くと、
妊娠初期 1850kcal
妊娠中期 2050kcal
妊娠後期 2250kcal

となり、1日3食摂るとしたら、
1食は
妊娠初期 616kcal
妊娠中期 683kcal
妊娠後期 750kcal

となりますので、
お好み焼き(関西風)の場合ですと
妊娠初期 1枚と少し
妊娠中期 1枚と1/3程度
妊娠後期 1枚と半分程度

となります。

お好み焼き(広島風)1枚800kcalとした場合ですと
妊娠初期 3/4枚程度
妊娠中期 3/4枚程度
妊娠後期 1枚程度

となります。

たまに食べる分の場合は
あまり量にはこだわらなくても良いかと思います。

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お好み焼きの塩分量は?

お好み焼き(関西風)は1人前200gあたりで、塩分は3.26g程度含まれています。
ソースをかければかけるほど塩分が高くなりますので、塩分量が気になる場合は、
ソースの量を減らすか、減塩ソースをかけると塩分を抑えられます。

たまに食べる程度でしたら、さほど気にする必要はありませんが、
頻繁に食べるという場合は、塩分の摂り過ぎになり、
むくんだり、高血圧のリスクが高くなりますので、
塩分は抑えるようにしてください。

食べすぎるとどうなるの?

食べ過ぎると、カロリー過多になります。
たまに食べる分には良いのですが、日常的に食べ過ぎが続くと、
肥満のリスクが高くなります。
肥満になると妊娠糖尿病のリスクも高くなりますので、
食べ過ぎには注意してください。

また、たまに食べすぎた場合は、
胃もたれなどを起こす可能性がありますので、
やはり食べ過ぎには注意が必要です。

まとめ

妊娠中にお好み焼きはちゃんと火が通っていれば、
特に問題なく食べることができるのですが、
毎日のようにお好み焼きを食べていると、
栄養の偏りや塩分の摂り過ぎになる可能性がありますので、
つわり時期でない限り、お好み焼きだけではないですが、
一つのものを続けて食べるのは控えた方が良いです。

たまに食べる分には特に問題ありません。

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