妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期で、カロリーなども意識しないと太ってしまう原因に。
では、芋けんぴはどれくらいの量食べても良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中の芋けんぴについて紹介致します。
妊娠中芋けんぴはどれくらいの量食べても良いの?
芋けんぴはおやつとして食べると思います。
妊娠中のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcalと書いてあります。
では、芋けんぴのカロリーを見ていくと、
100gあたり476.1kcalとなっています。
とグラムで表してもわかりにくいので1本が何kcalあるのか見ていくと、
1本3gあたり14kcalになります。
ですので、妊娠中は芋けんぴだけがおやつとした場合
14本程度食べることができます。
飲み物は清涼飲料を飲んでしまうとカロリー摂取量に加えて糖類の過剰摂取になってしまいますので、
日常的に飲まないようにしてください。
たまになら問題ありません。
食べすぎたらどうなるの?
芋けんぴをというよりおやつを食べすぎた場合
総摂取カロリーが多くなる可能性が出てきます。
たまになら問題ないのですが毎日のように摂りすぎていると
肥満の原因になります。
妊娠中に肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクも高くなってしまいますので注意が必要です。
1日に芋けんぴを14本程度だと物足りないかも知れませんが、
芋けんぴは意外とカロリーが高いため食べ過ぎるとすぐにおやつとしての摂取カロリーをオーバーしてしまいます。
つわりで芋けんぴしか食べられない場合は?
つわり時期で芋けんぴしか食べられない場合、
つわり時期の考え方としては食べられる物を食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方ですので、無理せず食べられるものを食べられるだけ食べてください。
この場合、芋けんぴはおやつというよりも食事になりますので、
カロリーのことは気にしなくても良いでしょう。
芋けんぴしか食べられなくてお腹の赤ちゃんに栄養が行っているか心配になるかも知れませんが、
お腹の赤ちゃんはママの蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長していきますので心配する必要はありません。
ただし、つわりが終わり何でも食べられるようになったら
栄養やカロリーのことを考えた食生活に戻してください。
まとめ
芋けんぴは次々に食べたくなりますが、
次々に食べているとあっという間にカロリーの摂り過ぎになってしまいます。
妊娠中のおやつは200kcalですので、芋けんぴで表すと14本程度になります。
たまに食べすぎた場合は特に問題はないのですが、日常的に食べ過ぎていると
肥満の原因になり、肥満になると妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクが高くなりますので、
食べ過ぎには注意してください。