梅と桜で有名な神社で、祀られているのは、菅原道真公です。
そんな北野天満宮ですが、どのようにして行くのが一番良いのでしょうか?
こちらでは、京都駅から北野天満宮までの行き方を細かく紹介しております。
バスで行く場合は?
バスで行く場合は、京都駅を京都タワー方面に出て、真正面にあるバスターミナルより
B2乗り場の50系統バス、101系統バス、二条城・金閣寺エクスプレスに乗り、
北野天満宮前で下車します。料金は230円。時間は33分程度(道の混み具合で変わります)。
下車後、徒歩2分程度で北野天満宮 一の鳥居に到着するでしょう。
合計時間はおよそ35分程度。
帰りのバスは?
帰りは北野天満宮前のバス停に来る、50系統バス、101系統バス、111系統バスに乗り、
京都駅で下車します。料金は230円。時間は33~40程度(道の混み具合で変わります)。
※必ず京都行きのバスに乗ってください。
電車で行く場合は?
電車で行く場合は、電車の乗り継ぎだけで行くルートと電車とバスを使うルートがあります。
まず、電車の乗り継ぎだけで行くルートを紹介します。
京都駅32番ホームより出るJR山陰本線 園部行きに乗り、太秦で下車します。
乗車時間は14分程度。料金は200円です。
太秦から徒歩で撮影所前まで歩きます。徒歩時間は7分程度。
撮影所前駅より嵐電北野線 北野白梅町行きに乗り、
北野白梅町で下車します。乗車時間は11分。料金は220円。
北野白梅町より徒歩で北野天満宮に向かいます。徒歩はおよそ7分程度。
ほぼまっすぐなので、迷うことはないでしょう。
ここまでの所要時間は、40分程度(待ち時間は含まれていません)かかります。
待ち時間を合わせると大まかにですが、1時間弱で到着するかと思います。
料金は420円です。
次に電車とバスを使った行き方ですが、
京都駅の32番ホームより発車するJR山陰本線 園部行きに乗り、円町で下車します。
乗車時間は10分。料金は190円です。
円町より徒歩で西ノ京円町(JR円町駅)まで歩きます。徒歩5分程度で到着します。
そこより205系統バス 西大路通 金閣寺・北大路バスターミナル行きに乗り、
北野白梅町で下車します。乗車時間は4分程度。料金は230円です。
北野白梅町より徒歩7分程度で北野天満宮一の鳥居に到着します。
徒歩はほぼまっすぐなので迷うことはないかと思います。
ここまでの所要時間は26分(待ち時間は含まれていません)。
待ち時間を含めても、バスの本数が多いため、40分もあれば着くかと思います。
料金は420円です。
ただ、バスに乗るなら京都駅よりバスに乗って行った方が断然わかりやすいので、最初からバスで北野天満宮に向かう方が良いかなと思います。
タクシーで行く場合は?
タクシーで行く場合は、京都駅バスターミナル右手にあるタクシー乗り場よりタクシーに乗り、
およそ22分(道の混み具合で変わります)。料金は2860円程度。
二人で乗った場合、一人頭1430円。三人で乗った場合、一人頭954円程度。
四人で乗った場合、一人頭715円程度。
バスの本数が多いため、何か事情がない限りタクシーで移動するのは少々値段が高いですね。
徒歩でも行けるの?
徒歩で行く場合は、およそ6km。時間にしておよそ1時間19分かかります。
途中、東本願寺、二条城に寄ってから北野天満宮に行くことができますが、歩いて行くには
ちょっと遠いですね。
京都駅付近でレンタサイクルを借りた場合で、時速16kmで自転車を漕いだ場合、
時間にして30分程度で北野天満宮一の鳥居に到着するかと思います。
自転車で行った場合は、東本願寺、二条城、北野天満宮、龍安寺や金閣寺にも寄ることができますので、
なかなか良い旅になるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
北野天満宮に行くにはバスで行く方法がおすすめです!
電車で行く方法は、時間を読むことができますが、乗り換えや徒歩などが大変なので、
あまりおすすめとは言えません。
自転車で行くのは、歩くのと比べて大幅に時間短縮になる上に近くに観光名所が結構ありますので、
案外おすすめです。