新撰組ゆかりの地である壬生寺は、新撰組隊士たちの訓練場として使われた歴史あるお寺です。
そんな壬生寺にはどのようにして行けば良いのでしょうか?
こちらでは京都駅から壬生寺への行き方を様々な方法で紹介しております。
バスでの行き方は?
バスで行く場合は、京都駅を京都タワー方面に出て真正面にあるバスターミナルの
C6乗り場より出る28号系統 嵐山・大覚寺行きバスに乗るか、
D3乗り場より出る26号系統 北野白梅町 御室仁和寺・山越行きバスに乗り、
壬生寺道で下車します。
乗車時間は28号系統で14分程度。26号系統で20分程度。料金は230円になります。
下車後、南に向かって徒歩数分程度で壬生寺に到着します。
※京都バスでも行くことが出来ますが、本数が多いわけでもないので省略させていただきます。
どちらのバスに乗れば良いかというと、どちらも1時間に3本と本数が同じなので
乗車時間の少ないC6乗り場より出る28号系統バスに乗った方が良いでしょう。
帰りのバスは?
帰りは壬生寺道まで歩いて行き、そこから26、28号系統 京都駅行きのバスに乗り京都駅に帰ります。
電車での行き方は?
電車で行く場合は、京都駅から地下鉄烏丸線に移動し(案内が出ています)、
2番ホームより出る国際会館行きの電車に乗り、四条駅で下車します。
乗車時間は4分。料金は220円になります。
下車後、徒歩5分程度かけて烏丸駅に行きます。
烏丸駅より大阪梅田行きの電車に乗り、大宮駅で下車します。
乗車時間は1分。料金は160円になります。
大宮駅より徒歩6分程度で壬生寺に到着します。
大宮駅を出て西に進み、2つめの交差点を左に曲がります。
そのまま南にまっすぐ進むと壬生寺に到着します。
合計時間は16分程度(待ち時間は含まれていません)。合計料金は380円になります。
帰りは、阪急大宮駅に歩いて行き、1番ホームより出る京都河原町行きの電車に乗り、
烏丸駅で下車します。下車後、四条駅まで歩いて行き、四条駅より新田辺行きか竹田行きの電車に乗り、京都駅に帰ります。
タクシーの場合は?
タクシーで行く場合は、バスターミナル右手にあるタクシー乗り場よりタクシーに乗り、
およそ12分程度。料金は1580円程度になります。
二人で乗った場合、一人頭790円程度。三人で乗った場合、一人頭527円程度。
四人で乗った場合、一人頭395円程度になります。
帰りは、大宮駅南口にタクシー乗り場があるので、そちらからタクシーに乗る形になるかと思います。
徒歩でも行けるの?自転車では?
徒歩で行こうとした場合、距離にして2.7km。時間にして40分程度かかります。
40分程度で行けるのなら歩いて行ってもいいかもしれません。
京都駅付近でレンタサイクルを借りた場合、
およそ15分程度で壬生寺に到着するかと思います。
自転車で行くメリットとしては、西本願寺に寄った後、壬生寺に行き、
その後、二条城や京都御所、下鴨神社、銀閣寺、平安神宮、八坂神社、高台寺、清水寺、三十三間堂などに行くことが出来ることでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめの行き方としては、乗り換えのないバスで行く方法が一番簡単で良いかと思います。
電車で行く方法は乗り換えや駅への移動があるため少々難しいかと思います。
徒歩でも行ける距離なので、歩いて行くのもいいかもしれません。
一番時間のかからない行き方はタクシーで行く方法です。