妊娠中に無性にラーメンが食べたくなるという食の嗜好の変化が現れる方は珍しくありません。
では、無性にラーメンが食べたくなるのは、生まれてくる赤ちゃんの性別に関係があるのでしょうか?
こちらではラーメンに関する赤ちゃんの性別について紹介致します。

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妊娠中ラーメンが食べたくなる!これって性別に関係するの?

ラーメン

ラーメンが無性に食べたくなるからといって、赤ちゃんの性別がわかることはありません。
医学的根拠がありません。

ですが、そのようなジンクス的なものはあります。

ラーメンを無性に食べたくなる場合、ジンクス的には男の子が生まれると言われているそうです。
ラーメンの他にポテチやケンタッキー、マックなど塩っぱい物が食べたくなると男の子が生まれるというジンクスです。

なぜラーメンが食べたくなるの?

なぜ、ラーメンを食べたくなるのかというと、
妊娠中は体内のホルモンバランスが大きく変化して、
プロゲステロンという女性ホルモンが多くなります。
このホルモンバランスの変化によって食の好みにも影響し、
妊娠中にラーメンが食べたくなったという方は少なくありません。

他にも、酸っぱい物が食べたくなったり、アイスがたべたくなったりと、
食の変化は様々です。

その中にラーメンが食べたくなるという食の変化があるという感じになります。

ラーメンが食べたくなった人の赤ちゃんの性別は実際どうなの?

ではラーメンが食べたくなった方の生まれてくる赤ちゃんの性別が実際どうだったのか
ネット掲示板で確認してみましょう。

  • 性別がわかる前から無性に辛い物やポテト、マック、ラーメン、ケンタッキーなどがたべたくなったりしました。⇒男の子
  • 上の子は男の子でしたがそのときはラーメンばかり食べていました
  • 上の時は「うなぎ」、下は「味噌ラーメン」⇒上が男で、下が女の子
  • ラーメンと甘い物が食べたくて女の子でした

調べた結果、ちょっと数が少ないですが男の子と女の子ちょうど半々という結果になりました。

おそらく膨大に調べたとしても、この結果は似たような物になると思います。

ラーメンばかり食べていてもいいの?

ラーメンばかり食べていても良いのか心配になると思います。
例えば、つわり時期でラーメンしか食べられないと言う場合は、
つわり時期の考え方としては、食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方ですので、栄養やカロリー、塩分のことはとりあえず気にしなくても良いです。

ラーメンしか食べられなくて栄養は大丈夫なのかと心配でしょうが、
赤ちゃんはママの蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長しますので問題ありません。

ただし、つわり時期が終わり何でも食べられるようになれば、
栄養やカロリー、塩分のことを意識した食生活に戻してください。

妊娠中の1日の塩分摂取目標量は、厚生労働省の日本人の食事摂取基準によると
成人女性で1日6.5g未満とされています。

ラーメン1杯に塩分は種類にもよりますが4~6g前後となっています。
ですので、ラーメンばかり食べていると余裕でこの摂取目標量を超えてくることになります。

塩分を日常的に過剰摂取しているとどうなるかについてですが、
むくみやすくなるということがまずはじめに挙げられます。
次に妊娠高血圧症のリスクが高まります。

妊娠高血圧症候群になると胎盤に送られる血液量が減少して、赤ちゃんに酸素や栄養がうまく行き渡らなくなる可能性を高め、
その結果、赤ちゃんの発育不全や機能不全を引き起こす可能性が高まったりします。
参照:HOW TO MARRY

この場合、野菜や果物などに多く含まれているカリウムを積極的に摂取することをおすすめします。
カリウムは体内の塩分を体外に排出する働きがあるため、
過剰に塩分を摂取している場合は、どんどん体外に排出させる必要が出てきますので、
積極的にカリウムの多い食材を摂り入れてください。

まとめ

妊娠中にラーメンが無性に食べたくなる場合、生まれてくる赤ちゃんの性別に
特に関係がないことがわかりました。
ホルモンバランスの変化により食の嗜好が変化するというつわり時期によくあることのようです。

しかし、ジンクス的にはラーメンのように塩っ辛いものを欲する時は男の子が生まれると言われています。
実際調べた感じでは、ラーメンが食べたくなったからと言って
男の子が多い訳ではなくちょうど半々程度になってしまいましたが、
どっちが生まれるのかな?あるいはあのとき無性にラーメンが食べたくなったけど、
性別に関係するのかな?と考えるのは楽しい時間になるはずです。

医学的根拠はないにしてもそのようなジンクスを信じてみるのも良いかもしれません。

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