妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
ぜんざいは食べても良いのでしょうか?何か注意点はあるのでしょうか?
こちらでは妊娠中のぜんざいについて紹介致します。

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妊娠中ぜんざいは食べても良いの?

ぜんざい

結論から言うと妊娠中のどの時期においてもつわり時期でも
ぜんざいは食べても構いません。

ただし、おやつとして食べる場合は食べ過ぎに注意してください。

どれくらいの量食べても良いの?

ぜんざいをおやつとして食べる場合、
妊娠中の1日のおやつの量は厚生労働省の食事バランスガイドによると
200kcal以下と定められております。

ぜんざい1杯150.5gのカロリーを見てみると、
314kcalとなっています。

ですので、おやつとして食べるとカロリーの摂り過ぎになってしまいますので、
1杯の半分を食べるか、お餅や白玉を入れないでお汁粉のようにして飲むようにすると
食べ過ぎは防げるでしょう。

続いて食事として食べる場合、
妊娠中の1日の摂取カロリー目標を見てみると、
普通の生活を送っている人で、
妊娠初期 2050kcal
妊娠中期 2250kcal
妊娠後期 2450kcal

となっており、そのうちおやつで摂取するカロリーは
厚生労働省の食時バランスガイドによると1日200kcal以下が推奨されていますので、
これを引いて、1日3食摂取するとした場合の1食のカロリーは、
妊娠初期 633kcal
妊娠中期 700kcal
妊娠後期 783kcal

となります。

ですので、ぜんざいにお餅を2~3個程度入れて食べても特に問題ありません。
ただし、これが毎日となると栄養が偏りますので、
毎日食べることは控えてください。

食べ過ぎるとどうなるの?

食事というよりもおやつの食べ過ぎに注意が必要なのですが、
日常的に食べ過ぎていると肥満や糖尿病の原因になります。

肥満になると胎児に上手く栄養が行き届きにくくなる他、
出産時に肥満であると難産になる傾向にあり、
帝王切開での出産になる確率も高まります。

つわりでぜんざいしか食べられない場合は?

つわり時期でぜんざいしか食べられない場合、
考え方としては食べられる物を食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方ですので、ぜんざいを食べられる時に食べてください。

ぜんざいしか食べていなくてお腹の赤ちゃんが心配になるかと思いますが、
赤ちゃんはママが元々蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長しますので、
心配する必要はありません。

つわりが終わり何でも食べられるようになったら
栄養やカロリーなどを意識した食生活に戻してください。

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まとめ

妊娠中のどの時期においてもぜんざいは食べることができます。
ただし、おやつとして食べる場合は食べる量に注意してください。

普通量食べているとカロリー過多になり、
これが日常的になると肥満などの原因になりますので注意してください。

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