京都市内最古の木造建築物であり国宝でもある大報恩寺(千本釈迦堂)。
本尊釈迦如来像や十大弟子像、六観音菩薩像などの重要文化財が多数納められています。
そんな大報恩寺にはどのように行けば良いのでしょうか?
こちらでは京都駅から大報恩寺への行き方を様々な方法で紹介しております。
バスでの行き方は?
出典:京都フリー写真素材
バスでの行き方は、京都駅を京都タワー方面(烏丸口)に出て真正面にあるバスターミナルの
B2乗り場より出る50号系統 二条城 北野天満宮 立命館大学行きバスに乗り上七軒で下車します。
乗車時間は32分程度。料金は230円になります。
下車後、徒歩3分程度で大報恩寺に到着します。
下車後、バスとは反対方向に進み、最初の交差点を左に曲がり、すぐに二股に分かれているので、そこを右斜めに入っていきます。
そのまま直進すれば大報恩寺に到着します。
バスは1時間に4本程度出ています。
合計時間は36分程度。合計料金は230円になります。
帰りのバスは?
帰りは上七軒まで歩いて行き、そこから出る50号系統 京都駅行きのバスに乗り京都駅に帰ります。
電車での行き方は?
電車での行き方は、京都駅31~33番ホームより出る園部行き、亀岡行き、嵯峨嵐山行きなどの電車に乗り太秦駅で下車します。
乗車時間は14分。料金は200円になります。
下車後、太秦駅から徒歩7分程度かけて撮影所前まで歩きます。
撮影所前駅より北野白梅町行きの電車に乗り、北野白梅町駅で下車します。
乗車時間は10分。料金は220円になります。
下車後、徒歩15分程度で大報恩寺に到着します。
駅を出て右に曲がりそのまま道なりに進みます。すると5差路の交差点に出るので、そこを左に曲がりすぐに二股に分かれているので、そこを右斜めに入っていきます。
そのまままっすぐ進めば大報恩寺に到着します。
合計時間は46分程度になります。合計料金は420円になります。
帰りは、北野白梅町駅まで歩き、そこから帷子ノ辻行きの電車に乗り撮影所前で下車します。
下車後、太秦駅まで徒歩7分かけて歩き、太秦駅から京都行きの電車に乗り、京都駅で下車します。
電車とバスでの行き方
京都駅8~10番ホームより出る奈良行き、城陽行きの電車に乗り東福寺駅で下車します。
乗車時間は3分。料金は150円になります。
下車後、京阪本線に移動し(案内が出ています)、出町柳行きの電車に乗り出町柳駅で下車します。
乗車時間は11分。料金は270円になります。
下車後、出入り口4番より出て西にあるA乗り場より出る203号系統 北野天満宮 西大路四条行きバスに乗り北七軒で下車します。
乗車時間は13分程度。料金は230円になります。
下車後、徒歩3分程度で大報恩寺に到着します。(バスでの行き方を参照ください)
合計時間は30分程度。合計料金は650円になります。
タクシーの場合は?
タクシーで行く場合は、バスターミナル右手にあるタクシー乗り場よりタクシーに乗り、
およそ21分程度。料金は2780円程度かかります。
二人で乗った場合、一人頭1390円程度。三人で乗った場合、一人頭927円程度。
四人で乗った場合、一人頭695円程度かかります。
帰りは、大報恩寺にタクシーを呼ぶか、流しているタクシーを拾う形になるかと思います。
徒歩でも行けるの?自転車では?
徒歩で行こうとした場合、距離にして6km。時間にして1時間30分程度かかるかと思います。
徒歩で行くには少々遠いですね。
京都駅付近のレンタサイクルを借りた場合、
およそ30分程度で大報恩寺に到着するかと思います。
自転車で行くメリットとしては、西本願寺や二条城などに寄った後、大報恩寺に行き、
その後、北野天満宮や金閣寺、龍安寺などに行くことが出来ることでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おすすめの行き方としては、バスで行く方法が乗り換えなどがありませんしおすすめです。
ただし、時間が読めないところもありますので、時間が読みたい場合は、電車とバスで行く方法が良いかもしれません。
自転車で行く方法は、様々な観光スポットに行くことが出来るので案外良いかもしれません。