妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが、
かまぼこは食べても良いのでしょうか?生の場合リステリア菌はどうなんでしょう?
こちらでは妊娠中のかまぼこについて紹介致します。

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妊娠中かまぼこは食べてもいいの?

かまぼこ

結論からいうと、かまぼこは生というか、袋から出して
すぐに食べることができます。
リステリア菌などの菌類による食中毒は消費期限内で
冷蔵保存していれば起こりませんので、安心して食べることができます。

なぜ加熱せずに食べることが出来るのか?

かまぼこの原材料としては、
魚のすり身、でんぷん、食塩というような材料になっており、
リステリア菌が心配される理由としては魚のすり身が使用されていることからだと思われます。

製造工程を見ると、加熱法として
蒸す、焼く、茹でる、揚げるというような加熱がされており、
一般的なかまぼこは蒸して作られます。
参照:農畜産業振興機構

この加熱するときに、リステリア菌含めた菌類は死滅しますので、
袋から出し、そこから加熱しなくても食べることが出来るのです。

一部のかまぼこは燻煙で作られる「燻製かまぼこ」というものがあり、
この燻製の加熱法は、熱燻(80~140℃)、温燻(60~70℃)、冷燻(15~30℃)
と加熱温度が異なり、どの方法で燻製かまぼこを作っているのかがわかりませんので、
購入する際は、購入前に一度加熱により菌が死滅しているかどうか聞いた方が良いでしょう。
参照:男の隠れ家

どのくらいの量食べてもいいの?

量について気にしなければいけないのは、塩分量でしょう。
厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準2020年版」では、
1日の塩分量を18歳以上の女性は6.5g未満を目標としていますので、
妊娠中も1日6.5g未満にした方が望ましいです。

かまぼこの種類によって塩分量は異なりますが、板かまぼこ2枚(32g)あたりに0.7gの塩分が含まれており、
笹かまぼこの場合、厚さ1cm(34g)あたりに0.8gの塩分が含まれています。
参照:紀文

この程度の量でしたら塩分の摂り過ぎにはなりませんが、
たくさん食べると塩分の摂りすぎになる可能性があるため、
塩分量は意識した方が良いでしょう。

なお、たまに塩分を摂り過ぎたからといって
特に何か起こることはありませんが、日常的に塩分を摂り過ぎていると
妊娠高血圧症のリスクが高くなりますので注意が必要です。

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水銀は大丈夫なの?

魚には水銀が少なからず含まれています。
妊娠中に注意が必要な魚種は
バンドウイルカ、コビレゴンドウ、キンメダイ、メカジキ、メバチマグロ、エッチュウバイガイ、
ツチクジラ、マッコウクジラ、キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ、
イシイルカ、クロムツとなっています。
参照:厚生労働省

かまぼこに使われている魚は
エソ、グチ、ハモ、トビウオ、アジ、タチウオ、ヒラメ、鯛、スケトウダラなどになりますので、
厚労省の提示する魚ではありませんので、気にしなくても良いです。
参照:日本かまぼこ協会

まとめ

妊娠中のどの時期においてもかまぼこは食べても構いません。
また、製造工程で加熱処理されていますので、袋から出して生のままそのまま食べても問題ありません。
加熱工程でリステリア菌を含む菌類は死滅しますので、安心して食べることができます。

かまぼこは塩分量が割と多いため、たくさん食べると
塩分の摂り過ぎになる可能性がありますので、注意してください。

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