阿弥陀如来像「みかえり阿弥陀」や国宝の絹本着色山越阿弥陀図などたくさんの寺宝がある永観堂(禅林寺)。
秋には紅葉が素晴らしいことから、もみじの永観堂とも呼ばれています。
そんな永観堂(禅林寺)にはどのようにして行ったら良いのでしょうか?
こちらでは、京都駅から永観堂(禅林寺)への行き方を様々な行き方で紹介しております。

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バスでの行き方は?

永観堂(禅林寺)

バスで行く場合は、京都駅を京都タワー方面(烏丸口)に出て真正面にあるバスターミナルの
A1乗り場より出る5号系統 岡崎公園 平安神宮 銀閣寺・岩倉行きバスに乗り、
南禅寺・永観堂道で下車します。
乗車時間は36分程度(道の混み具合で変わります)。料金は230円になります。

下車後、徒歩4分程度で永観堂(禅林寺)に到着します。

徒歩は、道をほぼまっすぐすすむだけなので迷うことはないでしょう。

5号系統バスは1時間に6~8本程度出ていますので、待ち時間はさほどないでしょう。

京都駅バスターミナル詳細はこちら

5号系統バスの時刻表はこちら

帰りのバスは?

帰りは、南禅寺・永観堂道まで歩いて行き、5号系統 三条京阪 四条河原町 京都駅行きバスに乗り、
京都駅に戻ります。

バスは1時間に6~8本程度あります。

5号系統バスの時刻表はこちら

電車での行き方は?

電車で行く場合は、京都駅より地下鉄烏丸線に移動し(案内が出ています)、
2番ホームより出る国際会館行きの電車に乗り、烏丸御池駅で下車します。
下車後、京都市営東西線に移動し、六地蔵(奈良線・京都市営)行きに乗り換え
蹴上駅で下車します。
乗車時間は14分。料金は260円になります。

国際会館行き電車は1時間に10本程度。六地蔵行き電車は1時間に11本程度出ています。

下車後、徒歩16分程度で永観堂(禅林寺)に到着します。

帰りは、蹴上駅まで歩いて行き、京都市営東西線 太秦天神川行きの電車に乗り、
烏丸御池で下車します。下車後、京都市営烏丸線 竹田(京都府)行きの電車に乗り換え
京都駅まで戻ります。

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タクシーの場合は?

タクシーで行く場合は、バスターミナル右手にあるタクシー乗り場よりタクシーに乗り、
およそ19分程度。料金は2300円程度かかります。

二人で乗った場合、一人頭1150円程度。三人で乗った場合、一人頭767円程度。
四人で乗った場合、一人頭575円程度かかります。

帰りは、永観堂(禅林寺)にタクシーを呼ぶか、京都市勧業館(みやこめっせ)まで歩いて行き
タクシー乗り場よりタクシーに乗るかになるかと思います。

徒歩でも行けるの?

徒歩で行く場合、距離にして5.3km。時間にして1時間9分程度かかります。
歩いて行くにはちょっと遠い距離ですね。行けないことはないですが行かない方が得策かと思われます。

京都駅付近でレンタサイクルを借りた場合、時速16km程度で自転車を漕いだ場合、
およそ20分程度で永観堂(禅林寺)に到着するかと思います。

自転車で行くメリットとしては、途中で三十三間堂、清水寺、高台寺、八坂神社などに行くことが出来、
永観堂(禅林寺)に向かい、その後、京都御所、下鴨神社、二条城などに行くことが出来ることでしょうか。

京都駅付近のレンタサイクルを見てみる

まとめ

いかがでしたでしょうか?
永観堂(禅林寺)に行くとしたら乗り換えのないバスで行くのがおすすめと言えます。
ただし、道の混み具合によって到着時間が変わってくるというデメリットがあります。

電車で行く方法は、乗り換えがあり、蹴上駅より徒歩の時間が16分ありますが、
時間が読めるので、時間を読みたいという人は電車で行く方法がおすすめと言えるでしょう。

自転車で行く方法は、様々な観光スポットに行くことが出来るため、いろいろまわりたいという人には
おすすめの方法と言えるでしょう。

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