妊娠中特につわり時期にスイカを無性に食べたくなるという方は意外と多いですが、
スイカばかり食べると生まれてくる赤ちゃんの性別に関係するのでしょうか?
こちらではスイカと性別について紹介致します。
妊娠中スイカを食べまくると性別に関係する?
結論から言うと、スイカを無性に食べたくなるからといって
赤ちゃんの性別に関係はありません。
スイカを無性に食べたくなった妊婦さんを掲示板で見てみると、
男の子と女の子両方いました。
大体均等にいましたので、どっちが多いとかもなさそうです。
スイカばかり食べててもいいの?
特につわり時期で無性に食べたくなる傾向にありますが、
スイカしか食べられないと言う場合は、
食べられるものを食べられる時に食べられるだけ食べるというのが基本的な考え方なので、
特にスイカしか食べていなくても問題ありません。
スイカしか食べていなくても、母体からしっかりと胎児に栄養は送られます。
ただし、つわりが終わり何でも食べられるようになれば、
栄養バランスやカロリー、塩分量などを意識した食生活に戻すようにしてください。
スイカはどれくらい食べてもいいの?
おやつにスイカという場合、妊娠中のおやつで摂取しても良いカロリーは
厚生労働省によると1日200kcal以下と言っています。
スイカのカロリーは100gあたり37kcalですので、
スイカだけでおやつのカロリーを摂るとするならば、
500g程度は食べても問題ない計算になります。
ただし、清涼飲料やお菓子などは食べないようにしてください。
厚生労働省の「妊産婦のための食事バランスガイド」によると、妊娠初期の果物の摂取量目安は
スイカであれば100~200gとなっており、これはスイカは身体を冷やすためと思われます。
身体を冷やす根拠としては水分が多いこととカリウムが多いことが挙げられます。
しかし、カリウムは体内の塩分を体外に排出する働きがあるため、
妊娠中はむくみにも繋がる塩分を体外に排出するので、むくみ解消にも役立ちます。
ですので、スイカは通常範囲量であれば、量のことはあまり気にしなくても良いと考えます。
まとめ
妊娠中にスイカを欲する場合、生まれてくる赤ちゃんの性別に関係しているかといえば、
答えはNOで、スイカを欲する妊婦さんから生まれてくる赤ちゃんは男の子も女の子も両方いますので、
関係はありません。
ですが、スイカを食べたくなるから、男の子なのかな?女の子なのかな?
と考えるのは結構幸せな時間なのかもしれません。
妊娠生活を十分に楽しんでください。