安倍晴明ゆかりの神社「晴明神社」。近くには一条戻橋があり、安倍晴明は橋の下に使役する式神を置いていたという伝説もあります。
境内にはいたるところに五芒星があり、神秘的です。
そんな晴明神社ですが、京都駅からはどのようにして行けば良いのでしょうか?
こちらでは、京都駅から晴明神社への行き方を紹介しております。
バスで行く場合は?
バスで行く場合、京都駅を京都タワー方面に出て、真正面にあるバスターミナルの
B1乗り場より発車する9系統 二条城・西賀茂車庫行きのバスに乗り、
一条戻橋・晴明神社前で下車します。
下車後、およそ2分歩けば晴明神社に到着します。
バスは1時間に6本程度あるので待ち時間の心配はほとんどありません。
料金は230円。時間はおよそ20分(道の混み具合で変わってきます)で到着します。
合計時間は、道の混み具合によって大きく変化する可能性はありますが、混んでいなければ30分もあれば到着するでしょう。
帰りのバスは?
帰りのバスは、一条戻橋・晴明神社前より9系統 二条城・京都駅行きのバスに乗り、
京都駅で下車します。
9系統のバスは1時間に6本程度出ているので、待ち時間の心配を刷る必要はほとんどありません。
電車で行く場合は?
電車で行く場合は、京都駅より地下鉄烏丸線に乗り換えます。
乗り換えは案内が出ていますので、迷うことなく行けるかと思います。
地下鉄烏丸線 2番ホームの国際会館行きに乗り、今出川駅で下車します。
ここまでの所要時間はおよそ10分。料金は260円となります。
下車後、徒歩でおよそ11分程度歩くと晴明神社に到着します。
徒歩はほぼ直進なので、迷うことはないと思います。
ここまでの合計時間は、21分程度になります(電車の待ち時間は含まれていません)。
帰りは来た道を戻り、今出川駅より京都行きの電車に乗って京都駅に帰ります。
タクシーで行く場合は?
タクシーで行く場合は、バスターミナル右手にあるタクシー乗り場よりタクシーに乗り、
およそ16分(道の混雑具合で変わります)。料金は2140円程度。
二人で行く場合は、一人頭1070円程度。三人で行く場合は、一人頭714円程度。
四人で行く場合は、一人頭535円程度となります。
タクシーは料金は高くなりますが、一番確実な方法かもしれません。
徒歩でも行けるの?
徒歩で行く場合、およそ5km。時間にして1時間5分程度かかります。
決して行けない距離ではないですが、ちょっと遠い感じはしますね。
徒歩のメリットとしては、途中で東本願寺や二条城に寄ってから晴明神社に行けるということでしょうか。
京都の景観を眺めながら歩いて行くというのも良いかもしれませんね。
道はほぼ一直線なので迷うことはないでしょう。
なお、京都駅付近でレンタサイクルを借りた場合、時速16kmで自転車を漕いだ場合、
20分程度で晴明神社に到着します。
自転車で行くメリットとしては、まず三十三間堂によって、東本願寺や二条城により、
晴明神社に行き、北野天満宮、金閣寺までも視野に入れることが出来るかと思います。
4~5カ所もまわれるので、立派な京都旅行になりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あまり歩かなくて良い方法としては、バスに乗るということでしょうか。
道の混雑具合で到着時間が変わりますがバスで行くのはおすすめの方法と言えるでしょう。
時間を読みたいという場合は、11分ほど歩かなければなりませんが、電車で行くのもおすすめと言えます。
レンタサイクルを借りれば、いろんなところをまわれるので、案外良いかもしれませんね。