ラミーはアルコールの含まれたチョコレートですが、
授乳中に食べても良いのでしょうか?赤ちゃんへの影響が心配なところです。
こちらでは授乳中のラミーについて紹介致します。
授乳中ラミーは食べても良いの?
みなさまこんばんは♪
久しぶりにチョコ🍫買いました😋
この板チョコのブラックと季節限定のラミー&バッカスが好きでほぼそれしか買わないんです♪😅ブラックて糖分少ないイメージですが、多いんですね😱
そして、、
食べすぎたらヤバいらしくて、摂取量によっては生命の危機が😱💦… pic.twitter.com/6MzP7lwP55— sonan🍩 (@no323coffees) May 8, 2024
ラミーはアルコール度数が3.7%あるチョコレートです。
まず結論を言うと授乳中でもラミーは食べても構いませんが、
授乳前ではなく授乳後すぐに食べるようにしてください。
ただし、過剰に食べると酔っ払ってしまう恐れがあるため、
食べても数個程度でとどめてください。
なぜ授乳後すぐに食べても良いの?
アメリカ小児学会ではアルコールを飲むと
母乳中にも少量のアルコールが移行されるのですが、
授乳時間を十分にあけると少量に限り飲むことができると言っています。
アルコール摂取後、血中アルコール濃度は30分~1時間ほどでピークに達します。
アルコールの耐性は人により異なりますが、
アルコールに弱い人が授乳中に飲酒するとアルコールを代謝しきれず血中アルコール濃度が高くなってしまい、
母乳にも多くのアルコールが移行してしまいます。
つまり、その母乳を飲んだ赤ちゃんにアルコールが移行してしまうのです。
赤ちゃんはアルコールの分解に時間がかかりますので、酔っ払った状態が長く続きます。
なお、授乳中の飲酒の少量というのは、キッズラインというサイトによると
体重50kgの女性の場合、ビールであれば350ml、もしくはグラスワイン1杯までにするように言っていますので、
ラミーは多量に食べなければ少量であればほぼ問題はないと言えます。
参照:KIDS LINE
このことから授乳前ではなく授乳後であれば多少のアルコールも問題ないことがわかります。
ただし、次の授乳は3時間程度あけてください。
どれくらい食べても良いの?
KIDS LINEではビールであれば350ml飲んでも大丈夫と言っていますので、
これに照らし合わせて考えると、チョコの密度は1.1~1.3g/cm3ですので、
例えばチョコレート100gの場合、100/1.1~100/1.3となりますので、90.9ml~76.9mlとなります。
となるとビール350mlをチョコに置き換えた場合、318g程度は食べることが出来る計算になります。
ラミーは1本26gありますので、この考えで行くと
12本は食べても良いという計算になります。
とはいえ、アルコールの分解できる時間などは個々人で異なりますし、
ラミーを12本も食べるとアルコールもそうですが、
カロリーの摂りすぎに当たりますので、絶対にこんなにも食べないでください。
カロリーのことを考えるとラミーは1~2本程度にとどめておきましょう。
これくらいの量であればアルコール量も知れていますので、
特に問題はないでしょう。
どうしても心配な場合は?
どうしても心配な場合は、食べないで起きましょう。
今後子供に何かしらの問題が生じた場合、あのときラミーを食べたから
と後悔するかもしれません。
そういったことを考えるのであれば、食べない方が無難です。
まとめ
ラミーにはアルコールが3.7%含まれていますが、
授乳後すぐにであれば1~2本程度であれば、問題なく食べることができます。
授乳前に食べると母乳を介して赤ちゃんにアルコールが移行する可能性があるので、
赤ちゃんが酔っ払う可能性が出てきます。
1~2本であれば、アルコール量も知れていますし、
カロリー的にもちょうど良いおやつになります。