ヤクルト1000とピルクルミラクルケアはどちらも睡眠の質を向上させる働きがありますが、
何がどう違うのでしょうか？
こちらではヤクルト1000とピルクルミラクルケアの違いについて紹介致します。
ヤクルト1000とピルクルミラクルケアの違いは？
ヤクルト1000の効能を見ると、
- 整腸作用
- 睡眠の質の向上
- 一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和
の３つがあります。
一方、ピルクルミラクルケアの効能は、
- 整腸作用
- 睡眠の質を改善
- 日常生活の疲労を軽減
という効能があります。
大きな違いとしては、ストレスを緩和させるのか、疲労を軽減するのかの違いになります。
ですので、ストレスの緩和が目的の場合はヤクルト1000を、
疲労軽減を目的とする場合は、ピルクルミラクルケアを飲むと良いでしょう。
乳酸菌の違い
ヤクルト1000に含まれる乳酸菌は、シロタ株（L.カゼイYIT9029）という乳酸菌で、
1本あたり1000億個の乳酸菌が含まれています。
ピルクルミラクルケアに含まれる乳酸菌は、NY1301株が600億個含まれています。
というように、そもそも含まれている乳酸菌の種類が異なります。
ここでは、乳酸菌の含有量を見るのではなく、
自分に合っている乳酸菌はどちらなのか？を見ていく必要があります。
もし自分に合っていない乳酸菌を継続的に摂取したとしても
お腹の調子を整える作用は期待できませんので、
とりわけ、2週間程度試してみて何も変化がなければ、他の乳酸菌を試してみると良いでしょう。
量やカロリー、糖質の違い
ヤクルト1000の原材料を見てみると、
砂糖（国内製造）、脱脂粉乳、ぶどう糖果糖液糖、高果糖液糖／安定剤（大豆多糖類）、香料
となっており、1本あたりの量は100ml。糖質は14.1g含まれています。
カロリーは1本あたり63kcalとなっています。
ピルクルミラクルケアの原材料を見てみると
ぶどう糖果糖液糖（国内製造）、脱脂粉乳、砂糖／香料、甘味料（アセスルファムK、スクラロース）、（一部に乳成分を含む）
となっており、1本あたりの量は65ml。糖質は5.8g含まれています。
カロリーは1本あたり27kcalとなっています。
どちらの乳酸菌も自分に合っている場合で、カロリーや糖質を気にされる場合は、
ピルクルミラクルケアをお勧めします。
ただし、ヤクルト1000もNEWヤクルトのようにカロリーハーフ的な商品が出た場合は、
好きな方を飲むと良いかと思います。
値段の違い
ヤクルト1000は1本あたり130円（税別）となっており、
ピルクルミラクルケアは1本あたりオープンプライスとなっており、
販売されているお店によって値段は変わりますが、
SEIYUを見てみると、8本で340円（税別）となっていますので、
1本あたり42.5円（税別）となりますので、
値段に関しては大幅な違いがあります。
値段を安く抑えたい場合は、ピルクルミラクルケアを購入される方が圧倒的に安いです。
まとめ
ヤクルト1000とピルクルミラクルケアの違いについては、
- ストレス緩和なのか疲労感の軽減なのかの違い
- 含まれている乳酸菌の種類の違い
- 糖質やカロリーの違い
- 値段の違い
大きく分けるとこのような感じで違いが見られました。
どちらが良いかというと、自分に合った乳酸菌を摂取しないと
腸内環境は改善されていきませんので、自分に合った乳酸菌を摂取するのが鉄則です。
その上で、どちらが良いか決めていただければと思います。
どちらも効果があるようでしたら、
ストレス緩和なのか疲労感の軽減かでどちらが良いか決めると良いでしょう。
また、糖質やカロリーを抑えたいのであればピルクルミラクルケアがかなり抑えられていますし、
コストパフォーマンスを見てもピルクルミラクルケアがぬきんでています。
結局の所、自分にあった乳酸菌はどちらなのか？で
2週間ほど様子を見てあっているようならそのまま継続する。
あるいは、1日置きに交互に飲むなどのように様々な乳酸菌を取り入れるというのも
一つの方法ですので、試してみると良いでしょう。
