妊娠中は何かと気を遣わなければいけない時期ですが
アイスのスーパーカップは食べても良いのでしょうか?
こちらでは妊娠中のスーパーカップについて紹介致します。

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妊娠中スーパーカップは食べても良いの?

スーパーカップ

結論から言うと妊娠中のどの時期においてもつわり時期でも
スーパーカップは食べても構いません。

ただし、食べ過ぎるとお腹が冷えて腹痛や下痢の原因になるのと、
日常的に食べ過ぎていると肥満や妊娠糖尿病などの原因になりますので、
食べ過ぎには注意してください。

スーパーカップのコーヒー味やショコラ味は大丈夫?

こちらも妊娠中のどの時期においても食べて構いません。
とことんコーヒーやショコラにはカフェインが含まれていますが、
1つ程度であれば、全く問題ありません。

妊娠中に1日に摂取しても良いカフェイン量は
日本では海外のように規定がありませんが、
多くの医師が1日に1~2杯であれば問題ないとしています。

1日に摂取しても良いカフェイン量は海外の厳しいところでも
200mgとなっており、この量はコーヒー2杯分に相当します。

ですので、スーパーカップのとことんコーヒーに含まれている
カフェイン量であれば、問題にならないことがわかります。

なお、1日にカフェインを300mg以上日常的に摂取していると
早産や流産のリスクが高まると言われています。

どのくらいの量食べても良いの?

妊娠中の1日のおやつの量を見てみると、
厚生労働省の食事バランスガイドによれば
200kcal以下が望ましいとされています。

スーパーカップ1つのカロリーを見てみると、
バニラ(200ml)で374kcalあります。

1日200kcal以下という数値を超えてしまいますが、
たまに1カップ食べる程度であれば問題ありません。

これが毎日1カップ食べるとなるとカロリーの摂り過ぎになりますので
注意が必要です。

食べすぎるとどうなるの?

毎日スーパーカップを1カップ食べていると
おやつの食べ過ぎに当たります。

これを食べ続けた上で食事も通常通り食べると
総摂取カロリーが多くなり、
肥満や妊娠糖尿病のリスクを高めてしまいます。

肥満になると妊娠高血圧症のリスクも高まりますので、注意が必要です。

なお、出産時に肥満であると難産になる確率が高くなり、
帝王切開での出産の確率も上がります。

つわり時期でスーパーカップしか食べられない場合は?

つわり時でスーパーカップなら食べられると言う場合、
つわり時期の考えとしては食べられる物を食べられる時に食べられるだけ食べる
というのが基本的な考え方になっていますので、
食べられる時にスーパーカップを食べるようにしましょう。

スーパーカップしか食べられなくてお腹の赤ちゃんが心配になるかも知れませんが、
お腹の赤ちゃんはママが元々蓄えている栄養をしっかりと吸収して成長しますので、
心配する必要はありません。

つわりが終わり何でも食べられるようになったら、
栄養やカロリーを意識した食生活に戻すようにしましょう。

まとめ

妊娠中のどの時期においてもスーパーカップのどの種類でも
食べて構いません。

ただし、1カップ374kcal程度ありますので、
日常的に1カップ食べ続けると肥満などの原因になりますので、
たまにスーパーカップを食べる程度にとどめるか、
1日200kcal以下になるように調整して毎日食べるようにするか工夫してください。

毎日食べるのであれば、1日1/2カップであれば、おやつの摂りすぎにはあたりませんので、
1カップの半分を食べると良いかもしれません。

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