ブラックキャップの置き場所！外（屋外）だとどこに置けば効果的？

アース製薬から出ているブラックキャップはいわゆる毒餌タイプの駆除剤で、
ゴキブリが食べれば死に至るのですが、それだけではなく食べたゴキブリが巣に戻り
糞をすると、他のゴキブリがその糞を食べて死に至るという商品ですが、
置き場所は外（屋外）の場合だとどこに置けば効果的なのでしょうか？

まず、ブラックキャップには通常のものと屋外用のものが存在しています。
外（屋外）におくため、屋外用のものを使用します。
通常の物との違いは、雨風に強い作りになっているということでしょうか。
そのため、屋外で雨にさらされても、風で埃が付こうとも、効果が激減するということはありません。

そこでどこに設置すれば良いかですが、外（屋外）に設置する目的は
ゴキブリを家の中に侵入させないためになります。

なので、ゴキブリが侵入しそうな場所に置いていくのですが、
それはどこなのかというと、

このあたりに設置しておけばゴキブリが侵入する前にブラックキャップを察知して
食べてくれるため、家の中には侵入せずに巣に戻ってくれるでしょう。

たとえ、家の中に入ってきてもそのゴキブリは死に至りますし、
糞をしたとしても他のゴキブリがそれを食べれば、食べたゴキブリも死に至るため、
あまり問題にはならないでしょう。

なお、エアコンの室外機のそばにホースが付いていると思いますが、
これはドレンホースといい、ここからゴキブリが上ってきて侵入することがありますので、
ドレンホースは網などでゴキブリが入れないように対策しておくと良いでしょう。

気になるのが、外（屋外）に設置すると関係のないところからゴキブリを引き寄せてしまわないか
ということだと思います。

ですが、それは心配いりません。
というのも、ゴキブリは触覚が嗅覚の代わりをしているのですが、
餌を感知するための嗅覚は鈍く、近くまで接近しないと餌を感知することができません。

ブラックキャップも半径1～2m程度しかにおいが届きませんので、
遠くからゴキブリが寄ってくるということはあり得ないのです。

ですので、たまたま寄ってきたゴキブリにしか効果を発揮しません。

設置してから6ヶ月は効果が持続します。持続期間は1年とされていますが、
雨や埃などの付き具合によって変わってきますので、半年を目安にする方が安全でしょう。
参照：アース製薬

なおブラックキャップは設置した日より効果がありますので、
ゴキブリが寄ってくれば食べてくれるでしょう。

外（屋外）への設置方法は、上記に挙げたゴキブリが侵入する場所および、
ゴキブリが集まりそうな場所に設置すると効果的に駆除ができます。

外に設置するため、通常のものではなく屋外用のブラックキャップを設置するようにしましょう。
また、換気扇付近などに設置する場合は、容器底に固定テープがありますので、
簡単に設置することができます。

事前に侵入を防ぐことにより家の中にゴキブリが侵入しにくくなるため、
家の中でゴキブリを見かけなくなるかと思います。

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