焼き鳥はねぎまや砂ずり、鶏皮などたくさんの種類があり、塩やタレもありますが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供と焼き鳥について紹介致します。

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焼き鳥は子供は何歳からいつから食べても良いの?

焼き鳥

焼き鳥は肉の塊ですので、良く噛んで食べないといけません。
ですので、食べる時期としては歯が生えそろう3歳あたりから与えた方が無難です。

1~2歳の子供が食べるとどうなるの?

肉を上手く噛めないため、喉に詰めるリスクが高まりますので与えることは推奨しませんが、
もし与えるのであれば、肉を細かく切って与えると喉に詰める可能性を軽減できます。
とくにつくねはミンチ肉を丸めたものですので、4等分程度に一口サイズに切って与えると
通常の肉よりも食べやすいかと思います。

ですが、与えるとしても離乳食期が終わりパクパク期が始まる
1歳から1歳半あたりからにしてください。

どれくらいの量与えても良いの?

3~5歳の子供の1食のカロリーは400kcalとなります。

焼き鳥はねぎま、はつで1本60~70kcal程度。
鶏皮で1本150kcal程度となります。
つくね、ももで1本80~90kcal程度になります。

ねぎまの場合ですと焼き鳥だけを与えるのであれば、
6本程度与えても良い計算になりますが、これだと栄養が偏ってしまうため、
焼き鳥を2~3本程度にしてご飯や野菜、果物等から栄養を補うようにした方が健康的です。

どの種類の焼き鳥でも食べていいの?

基本的に火がしっかり通っていればどの種類の焼き鳥でも与えて構いません。
レバーなどは鉄分が豊富ですので良いかも知れません。
どの種類も過剰でなければ1種類の栄養成分の摂りすぎにはなりませんので、
安心して与えることができます。

与える時の注意点は?

与える時の注意点としては、
一気に口の中に詰め込んでしまうと喉詰めの恐れがありますので、
ゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促してください。

串に刺さっていて食べにくい場合は、串から外して与えると良いでしょう。

まとめ

焼き鳥はしっかりと噛んで食べないと喉に詰める恐れがありますので、
与えるとしたら歯が生えそろう3歳あたりからにしましょう。

どうしても1~2歳の子供に与えたい場合は、
細かく刻んで与えることで喉詰めのリスクを軽減できます。
とはいえ、1歳になったばかりでまだ離乳食期が終わっていなければ与えないでください。
与えても問題がないのは離乳食期が終わり濃い味のものを食べ出すパクパク期が始まる
1歳から1歳半からとなります。

とはいえ、良く噛まないといけないことに代わりはありませんので、
できれば3歳あたりから与えるようにしましょう。

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