ケンタッキーフライドチキンは、フライドチキンをはじめハンバーガーやポテトなどがありますが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供とケンタッキーについて紹介致します。
ケンタッキーは子供は何歳からいつから食べても良いの?
ケンタッキーといえばフライドチキンが有名なので
フライドチキンから解説しますが、
チキンはよく噛まないといけません。
ですので、与えるとするなら歯が生えそろう3歳あたりから与えた方が良いでしょう。
もし、1~2歳の子供に与えるのであれば、喉に詰まらないように細かく刻んでから与えることで、
喉詰めのリスクは軽減できます。
ですが、当サイトでは塩分や油のこともありますし、3歳から与えることを推奨します。
フライドポテトについては、塩なしであれば1歳のパクパク期が始まってから与えることができます。
塩ありの場合は、2歳あたりから与えるようにしましょう。
ハンバーガーやケンタッキービスケット、パイなどは
砂糖の兼ね合いや良く噛まないといけませんので、早くても3歳から与えることを推奨します。
どれくらいの量食べても良いの?
3~5歳の1食の摂取カロリーは400kcal程度となります。
ケンタッキーフライドチキンのカロリーを見てみると、
オリジナルチキンで1本あたり218kcalあります。
カーネルクリスピーだと119kcalあります。
ですので、たまに与える分であればオリジナルチキンは2本は食べても良い計算になり、
カーネルクリスピーは4本程度食べても良い計算になります。
これが日常的にあるいは頻繁になると塩分の摂り過ぎにあたりますし、
栄養バランスが偏りますので、頻繁には与えないでください。
栄養のことを考えるのであれば、フライドチキンは1本にとどめてサラダなどから
他の栄養を補うことをおすすめします。
与える時の注意点は?
与える時の注意点としては、ケンタッキーのどの商品もそうなんですが、
一気に口の中に詰め込むと喉詰めの原因になってしまいますので、
ゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促してください。
アレルギーに注意して
ケンタッキーフライドチキン、オリジナルチキンの場合だと
小麦、卵、乳成分、鶏肉となっており、混入する可能性があるものとして海老、大豆、山芋、が挙げられています。
また、器具を共有するものとしてキウイフルーツ、牛肉、くるみ、えび、大豆、豚肉、
もも、やまいも、りんご、バナナ、カシューナッツ、ごま、アーモンドとなっています。
※2024年3月現在の情報です。商品内容は変更される恐れがありますので、食べる前にあれ得るギー表をご確認ください。
食物アレルギーを持っている場合はしっかりとアレルギー表を確認してから与えてください。
食べ終わったら虫歯予防をしよう
フライドチキンはそうでもないのですが、
ハンバーガーやポテト、ビスケット、パイには多くの炭水化物が含まれています。
炭水化物は唾液によりぶどう糖へと分解されます。
ぶどう糖は虫歯菌の餌となり放置していると
菌が増殖して虫歯の原因になりますので、
食べ終わったら歯磨きを行なうようにしてください。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしてください。
まとめ
ケンタッキーは商品によって異なりはあるものの、
多くの商品が良く噛まないといけません。
ですので、与えるとしたら歯が生えそろう3歳あたりから与えることを推奨します。
1~2歳の子でも食べることはできるのですが、
チキンなどのよく噛まないといけないものの場合は、
細かく刻んでから少量であれば与えても問題にはならないでしょう。
ただし、当サイトでは3歳当たりから与えることを推奨しています。
食べる量については3~5歳の子の場合だと1食400kcal程度ですので、
オリジナルチキンの場合は最大で2本。
カーネルクリスピーの場合は最大で4本程度にとどめておきましょう。
なお、これはたまに食べることを前提として説明していますので、
塩分量が多いものばかりなので、頻繁には与えないでください。