ポテコは指にはめて食べる楽しさとリングの形状から生まれる独特の食感が味わえるお菓子ですが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらではポテコと子供について紹介致します。

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ポテコは子供は何歳からいつから食べても良いの?

ポテコの原材料を見てみると、

乾燥ポテト、植物油脂、食塩(美ら海育ち15%)、加工澱粉、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンE)、香料

引用:Tohato

となっており、気になる成分としては塩分が挙げられます。

ポテコの塩分量は1袋23gあたり0.3gとなっており、
子供の1日の塩分摂取量を見てみると、
1歳頃は1食あたり約0.5gが目安となっているため、
1日換算で1.5g程度の塩分を摂取することになります。

ポテコの小袋であれば、それほど塩分を気にする必要はないでしょう。

では、何歳から食べても良いのかというと、
濃い味に慣れてきた頃であれば与えても問題ありません。
目安としてはパクパク期が始まってからが良いでしょう。

どれくらいの量食べても良いの?

1~2歳の子供のおやつの量は150kcal程度。
3歳以降は200kcal程度となっております。

ポテコの小袋1袋(23g)あたりのカロリーは
125kcalとなっています。

ですので、1~2歳の子供も3歳以降の子供も
小袋を1袋与えると良いでしょう。

3歳以降の子供の場合ポテコの他に何か他のお菓子を足しても良いでしょう。

もしジュースも一緒に与えるのであれば、ジュースのカロリーも計算に入れなければいけません。
ジュースは100mlあたり40~50kcalとなっていますので、
ジュースを100ml与える場合、1~2歳の子供の場合ポテコの小袋を1袋与えるとおやつの摂りすぎになってしまいますので注意してください。

食べすぎたらどうなるの?

1日2日程度食べ過ぎたとしても特に問題はないのですが、
日常的に食べ過ぎていると影響としてはカロリー過多になる、
栄養が偏るということが考えられます。

まず、栄養が偏ることについてですが、
おやつを食べ過ぎて夕食が入らなくなった場合、
栄養が偏ります。日常的になっていると免疫力の低下などから病気にかかりやすくなる可能性があります。

次にカロリー過多についてですが、
おやつをたくさん食べるけど夕食もしっかりと食べる場合、
総摂取カロリーが多くなります。

そのような生活を続けていると
肥満や糖尿病など生活習慣病のリスクが増大します。

与える時の注意点は?

与える時の注意点としては子供が小さければ小さいほど注意しないといけないのですが、
一気に口の中に入れないように1個ずつゆっくりと食べることを促してください。

万が一喉に詰めたらいけませんので、
食べ終わるまで保護者の方が見守りを行なうようにしましょう。

食べ終わったら虫歯予防をしよう

ポテコは炭水化物が多く含まれています。
炭水化物は唾液によりぶどう糖へと分解されます。

ぶどう糖は虫歯菌の餌となるため、
放置していると菌が増殖して虫歯のリスクを高めてしまいます。

ですので、食べ終わったら歯磨きを行なうようにしましょう。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。

まとめ

ポテコはジャガイモと塩で基本的に出来ていますので、
砂糖などの糖類のように注意しなければいけないということはありませんので、
パクパク期が始まって濃い味のものに慣れてきたら与えても良いでしょう。

ただし、与えすぎると普段の食事が入らなくなったり
逆に食べ過ぎてカロリー過多になる可能性がありますので、
適度に与えるようにしましょう。

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