マックなどのハンバーガーは様々な種類がありますが、一般的なハンバーガーは
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらではハンバーガーと子供について紹介致します。

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ハンバーガーは子供は何歳からいつから食べても良いの?

ハンバーガー

ハンバーガーはバンズにパティ、オニオン、ピクルス、ケチャップで作られています。
これを何歳から与えても良いかというと、味が濃いため2歳から与えた方が良いと考えます。

1歳児にハンバーガーをそのまま与えると味が濃いため、
その味に慣れてしまい薄味のものを受け付けなくなる可能性があります。

ただし、ハンバーガーにはプレーンというバンズとパティのみのハンバーガーを注文することができます。
これなら1歳児でも食べることができます。

マクドナルドの店員さんに「プレーン」と言っても通じない可能性があるため、
バンズとパティのみのハンバーガーと伝えると良いでしょう。
なお、料金は通常のハンバーガーと変わりません。

どれくらいの量与えても良いの?

1~2歳児の1日のカロリーは900~950kcalとなっており、
そのうちおやつとして150kcal程度摂取しますので、それを差し引いた上で
1食のカロリーを出すと250~266kcal程度になります。

ハンバーガーのカロリーは256kcalとなっていますので、
ハンバーガーを1個食べると1食のカロリーとしてはちょうど良いカロリーになります。

ただし、フライドポテトやコーンなどを与える場合は、量の調節を大まかにで構いませんので行なってください。

マックなどフライドポテトは子供は何歳からいつから食べても良いの?

与える時の注意点は?

1歳児だと、そのまま与えるとサイズが大きいため、
食べやすいようにある程度ちぎった状態で与えると喉詰めのリスクを軽減できます。

とはいえ、喉に詰めるリスクはありますので、
食べ終わるまで保護者の方が見守りを行なうようにしてください。

また、喉の通りをよくするため、飲み物を用意しておくと良いでしょう。

アレルギーに注意して

ハンバーガーのアレルゲン情報を見てみると、
乳、小麦、牛肉、大豆となっています。
工場の製造ラインあるいは店舗での調理過程で共有・接触があるものとして卵、豚肉、鶏肉、ごまが挙げられます。
参照:マクドナルド

※商品内容は変更される可能性があるため、必ずアレルゲン情報をご確認ください。

これらにアレルギーがある場合は、与えるのを控えてください。

また、初めて食べさせる成分がある場合は、一口だけ与えてみて様子を見るようにしてください。
様子は2~3時間から半日程度様子を見ると大体の場合は変化がなければ問題ありませんが、
中には摂取後1~2日後に発症する遅延型と呼ばれるケースもありますので頭に入れておくと良いでしょう。
参照:うつぼ本町キッズクリニック

食べ終わったら虫歯予防をしよう

ハンバーガーのバンズは炭水化物で出来ており、
炭水化物は唾液によりブドウ糖へと分解されます。
これをそのまま放置しているとブドウ糖を餌に菌が増殖して虫歯のリスクが高くなります。

ですので、食べ終わったら歯磨きを行なうようにしましょう。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。

まとめ

通常のハンバーガーの場合、味が濃いため早くても与えるとしたら2歳からが望ましいでしょう。
ただし、プレーンバーガーと呼ばれるバンズとパティのみのハンバーガーでしたら1歳からでも与えることが可能です。

与える前にアレルギー情報を確認しておきましょう。

与える量も1個与えるとちょうど良いカロリーになりますので、ハンバーガーを1個与えても構いませんが、
他にフライドポテトやコーンなどを与える場合は、カロリーの調節を大まかにで構いませんので行なってください。

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