マック等のフライドポテトはほくほくとしていて美味しいですが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらではフライドポテトと子供について紹介致します。

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マックなどフライドポテトは子供は何歳からいつから食べても良いの?

フライドポテト

マックのフライドポテトの主原料を見てみると、じゃがいもとなっています。
じゃがいもは小さな子供でも食べることが出来ますが、
塩がかかっており味が濃いため、離乳食期の子供には塩のついていないフライドポテトなら与えても問題ないでしょう。
ですので、塩なしフライドポテトなら1歳から与えることができます。

塩ありのものになると2歳あたりから与えた方が無難です。

仮に1歳の子供に塩ありのフライドポテトを与えると
濃い味を覚えてしまい薄味の物を受け付けなくなる可能性があります。

なお、マックの場合注文の際に塩なしで注文することができます。

油は大丈夫なの?

1歳を過ぎたら揚げ物などを与えても良くなりますので、
油に関しては1歳から与えても問題ありません。

ですが、揚げ物は衣が多いほど油を吸う量が多くなりますので、与える量には注意が必要です。

大きめのフライドポテトの場合、約4本で油の量が約2gとなり、
1歳半~2歳頃は、調理に使う油として1日に小さじ2強(10g)が目安となっていますので、
フライドポテトは与えすぎに注意しなければいけません。

どれくらいの量食べても良いの?

上記で書きましたが、1日の油の量は1歳半~2歳頃で10gが目安となっています。
1食に表すと3.3gとなります。

マックフライドポテトMサイズでは22.1gの脂質が含まれており、
Mサイズの重さは約108gで本数に表すと74本程度。
1本あたり1.45g程度となり、1本に含まれる油は平均で0.29gとなりますので、
目安の3gとなると1食にポテトだけなら10本程度は与えても良い計算になります。

このフライドポテトが日常的に与える物だとしたら厳密に調節する必要はあるかと思いますが、
たまに食べる程度なら少々油の量がオーバーしたところで特に問題はないので、
満足するまで与えても良いでしょう。

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与える時の注意点は?

喉に詰める可能性があるため、必ず保護者の方が見守りを行なってください。

また、揚げたての場合火傷をする可能性がありますので、
その場合は冷ましてから与えるようにしましょう。

アレルギーに注意して

市販のフライドポテトの場合、自宅で揚げるのであればサラダ油を使用することが多いと思いますが、
マックのフライドポテトは牛肉・大豆が使用されています。
※商品内容は変更される可能性がありますので必ず確認してください

ですので、これらにアレルギーがある場合は、マックのフライドポテトは与えないようにしてください。

食べ終わったら虫歯予防をしよう

フライドポテトは炭水化物で出来ており、
炭水化物は唾液によりブドウ糖へと分解されます。
これを放置していると、ブドウ糖を餌に菌が増殖して虫歯のリスクが高くなりますので、
食べ終わったら歯磨きを行なうようにしましょう。

歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。

まとめ

フライドポテトは塩がかかっており、味が濃いので
1歳あたりから与える場合は塩のついていないフライドポテトを与えるようにしましょう。
2歳あたりからは塩がついていても問題ありません。

量としては、ポテトの長さによって異なりますが、
1歳の場合だと、おおまかに10本程度は与えても問題ないでしょう。

食べ終わったら歯磨きなど虫歯予防を行なってください。

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