レッドブルを飲むと太る？どれくらい飲むとヤバい？

レッドブルは、100mlあたり45.4kcalあり、様々なサイズがありますが、
実際にどれくらいの量飲み続けると太るのでしょうか？
こちらではレッドブルが太るかどうかについて紹介致します。

レッドブルを飲むと太る？

レッドブルのメジャーな量としては250ml缶になるかと思いますが、
他にも330ml缶、355ml缶、473ml缶とあります。

まず、250ml缶のカロリーは113.5kcalあります。
続いて、330ml缶は149.82kcal
355ml缶は161.17kcal
473kcal缶は214.742kcalあります。

全てのサイズにおいて言えることですが、
たまに1本飲む程度では太りませんが、
330ml缶以上のものを毎日飲んだ上で、おやつも食べて運動はしないという生活を続けていると
太る可能性が非常に高くなります。

ここで、一般的におやつで摂取するカロリーについて見ていきましょう。
大人の場合間食で摂取するカロリーは1日に200kcal程度が適量と言われています。
参照：e-ヘルスネット

ですので、473ml缶を1本飲むとレッドブルだけで適量と言われているカロリーをオーバーしてしまいます。
他のサイズについても、飲んだ上でおやつを食べると間食のカロリーの適量をオーバーしてしまいます。

ただし、食時のカロリーがもともと少ない場合は太っていくということは可能性的に低いでしょう。
何が言いたいのかというと、総摂取カロリー＞消費カロリーになってしまうと
太っていくのです。

糖類の量も太る原因に、また目安になる

レッドブルに含まれる糖類の量は100mlあたり11gになります。
各サイズを見ていくと、
250ml　25g
330ml　33g
355ml　35.5g
473ml　47.3g

となっています。
1日の推奨される糖類摂取量を見ていくと、
世界保健機関（WHO）では次のように述べています。

成人及び児童の1日当たり遊離糖類摂取量を、エネルギー総摂取量の10%未満に減らすよう勧めている。また5%まで減らして、1日25g(ティースプーン6杯分）程度に抑えるなら、更に健康効果は増大する

引用：食品安全委員会

エネルギー総摂取量の10％未満が推奨されていますので、
これを量に表すと遊離糖類は50g未満となります。

これからいくと、473ml缶のレッドブルを飲むとそれだけで推奨される量を近くまで摂取してしまいます。
また、他のサイズのものも、おやつを食べてしまうと50gを越えてくる可能性が高いです。
おやつに含まれている糖類の量を一部ですが見ていくと、
ショートケーキ（100g）に砂糖32g程度
あんぱん（80g)に砂糖26g程度
大福（70g）に砂糖12g程度
シュークリーム（70g）に砂糖9.2g程度
プリン1個に砂糖16g程度
アイスキャンディー1本に砂糖16g程度
含まれています。
参照：いずみ中央歯科医院

となっているので、250ml缶を飲んでケーキを食べるという生活を送っていると
糖類の摂りすぎにより太る可能性が高くなります。

ですので、レッドブルを飲んだ日はおやつは控えめにした方が良いでしょう。

なお、菓子パンにも多量の糖類が含まれておりますので、ダイエットをするのであれば、
菓子パンも控えた方が良いです。
また、コーラやカルピスなどのジュース類にも多量の糖類が含まれていますので、
レッドブルだけでなく、ジュース類、特にペットボトル（500ml）などは避けた方が良いです。