ヤクルト1000をお昼に飲むなど仕事などで持ち歩きたいという場合があると思います。
でも、ヤクルト1000は要冷蔵となっていますので、持ち歩いても良いのか迷いますよね?
こちらではヤクルト1000の持ち歩きについて紹介致します。

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ヤクルト1000は持ち歩きできるの?

ヤクルト

結論からいうと持ち歩きしても問題ありません。
ただし、半日など持ち歩いた場合、季節にもよると思いますが、
乳酸菌の発酵が進み、酸味が出てくる可能性があります。
発酵であって腐るわけではありませんので、飲むことはできますが、
品質が劣化する可能性があります。

4~6時間程度なら持ち歩きしても問題ありません。
ただ、できれば職場などに冷蔵庫がありましたら、冷蔵庫で保存していた方が品質の劣化は避けることができます。

どれくらい常温で置いておけるのか?

こちらも季節や温度などによって変化しますので一概には言えませんが、
夏場だと6時間程度。
冬場の寒い時期で10℃以下だと賞味期限まで。
それ以外の季節だと12~24時間程度。

ただし、発酵が進み酸味が増す可能性はありますので、できるだけ早めに飲んだ方が
美味しくいただけます。

ある記事では常温で置いておくと乳酸菌が減少するなどと書いてますが、
生きた乳酸菌の場合だと、常温に置いておくと発酵が進み、むしろ乳酸菌の数は増えます。
ですが、増えすぎると容器が膨張したり破裂したりしますので、
常温保存ができないのです。
また、乳酸菌が生きている場合、腐ることもありませんしカビることもありません。

まとめ

ヤクルト1000は職場などに持っていくために常温で持ち歩きをすると思いますが、
その程度の時間なら特に問題なく飲めます。

ただし、夏場に1日など常温で置いておくと乳酸菌の発酵が進み
酸味が増したり、容器が膨張、破裂したりする可能性がありますので、
長時間の常温保存は避けてください。

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