自転車に空気入れで空気を入れようとしたときに、
空気が入らず押し戻されるような反発するような感じで空気が入らない・・・。
空気の入れ方に何かコツでもあるのかな?なんて思ってたりもしましたが、検索してもでてこない…
これ最近私が経験したことですが、これがなぜなのか自転車屋さんに聞いてきました。

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自転車に空気が入らず押し返される、反発して空気が入らないのはなぜ?

自転車

原因は複数あり、タイヤにパンク防止剤を入れているとなかなか空気が入らないことも
あるようですが、大半の理由は虫ゴムの劣化によるものだそうです。
ちなみに私が乗っている自転車はパナソニックの自転車でいわゆるママチャリと言われるものです。

虫ゴムが劣化し丸くなったりすることで空気が入りずらかったり、
空気が入らず押し戻されるような反発することがあります。

以前私は全体重で空気入れに乗り、反発されるも時間が経つと突然空気が入り出す
というような空気の入れ方をしていたのですが、
ある日どうにもこうにも空気が入らなくなり、自転車屋さんに行って聞いて直してもらいました。

空気が入らないのは虫ゴムが原因!

先ほどもお伝えしましたが、空気を入れようとしても反発されて空気が入らない原因の大半は
虫ゴムの劣化によるものです。

ですので、この場合は放置せずに速やかに虫ゴムを交換してください。

自転車屋さんに行って、虫ゴムあるいは虫を変えてくださいと言うと、
ものの数分で虫ゴムを変えてくれて空気を入れてくれて作業が終わります。

ですので、時間に余裕がない時でも時間はさほどかからないので安心です。

虫ゴム交換の値段はいくら?

私が行った自転車屋さんでは、前輪と後輪合わせて二つの虫ゴムを交換してもらいましたが、料金は200円でした。

これは、自転車屋さんによっても自転車の種類や虫ゴムの種類によっても異なるかと思いますが、パナソニックのママチャリに使用する虫ゴムでは、上記の値段でした。

ちなみに、自転車屋さんに行かなくても、通販などで虫ゴムは販売されています。

楽天で自転車の虫ゴム一覧を見てみる

値段は1つ100円前後から高い物で300円程度のものなどありました。

交換の仕方は、現在付いている虫ゴム本体を取って、新しい虫ゴム本体をつけて
しっかりとナットを締めて空気を入れるだけ。

一応虫ゴム交換の動画も貼っておきます。

虫ゴムには種類がありますので、購入する際はご自身の自転車の虫ゴムがどういった形状なのか確認してから購入するようにしてください。

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虫ゴムが劣化したまま放置しておくと?

虫ゴムは自然に劣化していきます。
劣化すると空気入れで何をやっても空気が入らない現象が起こる他、
空気が自然に徐々に抜けていくという現象が起きます。

すると、自転車を漕ぐ時に重かったり、坂道を下ったときなどにすぐにスピードが遅くなってしまったり、パンクしやすくなったりします。

また、虫ゴムが破けてしまうと、空気が抜けてしまう、いわゆるパンクした状態になってしまいますので、
パンクした状態や空気が少ない状態で乗っていると、タイヤのチューブごと変えなければならないという自体にもなってしまうため、
虫ゴムが劣化した場合、この場合で言うと空気入れで空気が入らない押し戻される、反発するというような症状が出ている場合は虫ゴムを速やかに交換しましょう。

虫ゴム交換はどれくらいでした方がいいのか?

自転車屋さんに聞きましたが、だいたい1年で交換した方が良いそうです。
虫ゴムが劣化していると、上記で書いたようなトラブルが発生して
結果的にタイヤのチューブを変えなきゃならないということにもなりかねませんし、
虫ゴムが劣化した状態で自転車を漕いでいると返って時間がかかったりしますので。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
自転車に空気を入れようとしても、押し戻される反発して空気が入らないという私の長年の悩みは
大半が虫ゴムの劣化が原因だったようです。

もし、同じような現象になっているのなら、それはおそらく虫ゴムの劣化が原因だと思うので、
自転車屋さんに行くか、通販や100均などで虫ゴムを買っておいて、
時間があるときにでもご自身で交換されることをお勧めします。

わからない場合は自転車屋さんに行くことをお勧めします。

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