うまい棒は1979年に登場し、2021年まで1本10円を貫き通してきましたが、
2022年にとうとう値上げに踏み切りました。
今現在のうまい棒の値段はいくらなのでしょうか?
また、今後どう変わっていくのか予想していきます。
うまい棒の今の値段はいくら?
2021年までは1本10円を貫き通してきましたが、
2022年4月1日より1本12円となり、20%値上げされました。
この記事を書いているのが2023年10月で、
今もなお1本12円となっています。
この値段は税別価格で、税込みだと現在消費税は10%ですが、軽減税率により消費税は8%になるため、
12×1.08=12.96円となります。
こう考えるとかなりの値上げに見えますが、
駄菓子全般で見ると、駄菓子は昭和の時代と比べて値段が1.5倍程度値上がりしていますので、
うまい棒は1.2倍なので、値上げされたとは言え、かなり良心的な値上げと言えるでしょう。
1本ずつ買うのがお得
1本だと、消費税込みで12.96円となりますが、
セブンイレブンだと1円未満の価格は切り捨てられますので、12円のままとなります。
ですが、2本同時に買うと25.96円になりますので、価格としては25円になり、
1本あたり12.5円となります。
仮に10本まとめて買うと129.6円になり、1円未満は切り捨てられますので129円となります。
1本あたりの値段は12.9円になってしまいます。
※お店により異なります。
今後の予想として
今現在うまい棒の価格は12円。税込みであっても1円未満は切り捨てられますので、
12円のままですが、今後消費税が上がると例えば20%になると、
1本あたり13円になってしまいます。
今現在は円安の影響で原材料の高騰によって10円から12円に引き上げられたと思いますが、
今後さらに円安が進むと原材料である小麦の価格が上昇して再び値上げになる可能性があります。
そうなると、12円のところが13円や14円、15円となる可能性も出てきます。
先ほども書きましたが、金額の上昇率は他の駄菓子と比べてヤオキンは良心的ではあります。
例えば、1本15円になったとして消費税が20%になったとすると、
軽減税率がないものと考えると将来うまい棒は1本18円になるという未来もあるかもしれません。
ただ、昭和の時代のうまい棒と比べて平成令和では、
うまい棒の大きさが小さくなっています。
ですので、価格は抑えたままもっと小さくなるという可能性もあります。
あくまでも予想なので、このような値段になるかはわかりませんが、
政府が減税を行ない、円安を解消できれば1本12円のまま継続されるかも知れません。
今現在収入は上がらず税金や物価だけが上昇していますので、
1本18円という未来にはならないでほしいですね。