マックのハッピーセットはハンバーガーかプチパンケーキにポテト、ジュース等が付いてくるセットですが、
子供は何歳からいつから食べても良いのでしょうか?
こちらでは子供とハッピーセットについて紹介致します。
マックのハッピーセットは子供は何歳からいつから食べても良いの?
ハッピーセットの内容をしっかりと確認すると
メインはハンバーガーorエッグマックマフィンorチキンマックナゲットorホットケーキorプチパンケーキor
チーズバーガー
サイドメニューはマックフライポテトorえだまめコーンorサイドサラダorハッシュポテトとなっています。
そこにお茶かジュースが付いてくるという感じになっています。
では何歳から食べても良いのかというと、
たまに食べる分であれば離乳食期が終わりパクパク期に入ってからであれば、
食べることはできます。
ですので、年齢としては1歳~1歳半程度となります。
ただし、チキンマックナゲットやハンバーガーなどは良く噛まないといけないため、
歯が生えそろっていない時期には与えない方が無難です。
ですので、ハンバーガー、チキンマックナゲットを与えるのは歯が生えそろう3歳頃からにしましょう。
サイドメニューのえだまめコーンのえだまめはつるっとしていますので、
そのまま飲み込んでしまうと喉詰めの原因になりますので、
与えるとしたら枝豆を潰してから与えた方が良いのですが、
難しいようであればポテト等を注文してください。
3歳未満の子供にえだまめコーンを与えるのは危険です。
3歳になるとゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促せば、
何を選んでも問題ないでしょう。
食べすぎたらどうなるの?
1日や2日程度食べ過ぎたからといって問題になることはないのですが、
日常的にマックに通った場合、考えられることとしては
塩分の摂り過ぎになってしまうことです。
塩分を日常的に摂りすぎているとむくみの原因になりますし、
将来の高血圧症の原因にもなります。
また、心臓に負担がかかりますので日常的に塩分を摂り過ぎるということは避けてください。
サイドメニューのポテトについて
サイドメニューのポテトには塩がかかっています。
塩味が強く感じるのは塩が直接振りかけているからで、
塩分はあまり入っていません。
ハンバーガーの方が塩分は多く含まれています。
しかし、塩分を気にされるという場合は
注文時にポテトを塩抜きで注文することができます。
個人的には毎日食べる物ではないのでそこまでする必要はないと考えますが。
与える時の注意点は?
1歳あたりからパンケーキは食べることが出来るのですが、
子供にとってパンケーキは大きいものとなります。
ですので、半分や1/4程度の大きさに切ってあげて
与えることにより喉詰めのリスクを軽減することができます。
また、ゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促してください。
アレルギーに注意して
マックのアレルギー表はスマホから確認することができます。
食物アレルギーを持っている場合は、必ずアレルギー表を確認するようにしましょう。
食べ終わったら虫歯予防をしよう
ハッピーセットのチキンマックナゲット以外は炭水化物が多く含まれています。
炭水化物は唾液によりぶどう糖へと分解されます。
ぶどう糖は虫歯菌の餌となり放置していると
菌が増殖して虫歯の原因になります。
ですので、食べ終わったら歯磨きを行なうようにしてください。
歯磨きが難しいようならうがいだけでも行なうようにしましょう。
まとめ
ハッピーセットは1歳から1歳半の子供に与えない方が良いのは
ハンバーガー系、チキンマックナゲット、えだまめコーンとなります。
この3つは良く噛まないと喉詰めの原因となりますので、
与えるとしたら3歳あたりから与えるようにしましょう。
どの年齢の子供にも言えることですが、一気に口の中に入れると
喉詰めの原因になりますので、ゆっくりと一口ずつしっかりと噛んで食べるように促してください。
1歳程度の子供の場合、プチパンケーキを選択するのが無難ですが、
それでも1枚は大きいので、半分や1/4程度に切ってから与えるようにした方が
喉詰めのリスクを軽減できます。
毎日のように与えると塩分の摂り過ぎが続くことになりますので、
与えるとしてもたまに与える程度にとどめておいてください。