カルピス睡眠の質という睡眠の質の向上効果のある乳酸菌飲料がありますが、
ヤクルト1000と比較して何が違うのでしょうか?
こちらではカルピス睡眠の質とヤクルト1000の違いについて紹介致します。

スポンサーリンク

カルピス睡眠の質とヤクルト1000の違いは?

カルピス睡眠の質

カルピス睡眠の質とヤクルト1000はどちらも乳酸菌飲料で、
推している効果も睡眠の質の向上ですが、何が違うのかについて見ていきましょう。

効果の違いについて

カルピス睡眠の質の謳っている効果については

  • 腸内環境の改善
  • 睡眠の質の向上(眠りの深さを高める)
  • 心理的なストレスを和らげる

この3つになります。

続いてヤクルト1000の謳っている効果についてですが、

  • 腸内環境の改善
  • 一時的な精神的ストレスがかかる状況でのストレス緩和
  • 睡眠の質の向上

となっています。

両方を見比べるとほとんど謳っている効果は同じですが、
詳しく見ていくと、

カルピス睡眠の質の方は、
心理的ストレスを和らげて睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに対し、
ヤクルト1000は乳酸菌シロタ株により睡眠の質高めると言っています。

ですので、一方はストレスを和らげることに対して睡眠の質を高めるのに対し
一方は乳酸菌に睡眠の質を高める機能があることが報告されていると言っています。

効果については、個人差があるのでどちらが良いのかは一概には言えないところではあります。
ですので、どちらも試してみて、かつしばらく続けてみてご自身に合った方を続けていくと良いでしょう。

成分の違いについて

カルピス睡眠の質の原材料は

果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、脱脂粉乳、砂糖、乳酸菌粉末(殺菌)/安定剤(大豆多糖類、ペクチン)、酸味料、香料

引用:アサヒ飲料

となっており、入っている乳酸菌はガセリ菌CP2305株で、
1本(100ml)あたりに乳酸菌が100億個含まれています。

ヤクルト1000の原材料は

砂糖、脱脂粉乳、ぶどう糖果糖液糖、高果糖液糖/安定剤(大豆多糖類)、香料

引用:上越ヤクルト販売株式会社

となっており、入っている乳酸菌はLカゼイYIT9029で、
1本(100ml)あたりに乳酸菌が1000億個含まれています。

原材料については似たようなものですが、
入っている乳酸菌の種類と乳酸菌の数に差があります。
カルピス睡眠の質に比べてヤクルト1000に入っている乳酸菌の数は10倍入っていることになります。

乳酸菌の数で効果が変わるのか?

乳酸菌の数で効果が変わるかどうかについては、
個人差があり、乳酸菌の種類に自分自身が合う合わないというものがありますので、
数をたくさん摂取したからと言って効果が出るというものでもありません。
大事なのは継続して続けることで、効果が現れるかどうか。乳酸菌が自分自身に合っていれば
継続することで効果が現れるかと思います。

なお、一日に摂取する乳酸菌の量は国立健康・栄養研究所の見解によると
およそ100億個程度の摂取が必要と言っていますので、
カルピス睡眠の質の乳酸菌の量が足りていないわけではありません。

ですので、先ほども言いましたが自分に合っているものを選ぶ必要があります。

スポンサーリンク

値段の違いについて

カルピス睡眠の質は1本あたりおよそ128円(税別)に対して
ヤクルト1000は1本あたり130円(税別)となっております。

値段に関してはどちらもあまり違いはありません。

販売店の違いについて

カルピス睡眠の質コンビニやスーパー、ドラッグストアなどで販売されているのに対して、
ヤクルト1000ヤクルトの宅配が主になっています。
一部自販機やスーパーなどでも販売されているところはありますが、
あまり見かけません。

なお、Y1000というヤクルト1000に似た商品がありますが、
ヤクルト1000が宅配販売に対してY1000は店舗販売という認識で
おおかた間違っていないでしょう。
ヤクルト1000とY1000の効果についてはどちらも同じと考えてもらって良いです。

まとめ

様々な違いについて紹介しましたが、
お求めやすいのはカルピス睡眠の質の方が基本的にどこでも売っているので、
買いやすいです。

ヤクルト1000の方はたまにスーパーなどで見かけることもありますが、
基本的にはヤクルトの宅配の商品ですので、宅配の契約をする必要があります。

大きく違っていたのは乳酸菌の数で、
カルピス睡眠の質は1本に100億個
ヤクルト1000は1本に1000億個
と10倍も乳酸菌が入っている数が違いました。

ただ、たくさん摂取すれば良いというものでもなく、
効果が現れるかどうかは人によって異なりますので、
自分に合っている方はどちらかを2週間から1ヶ月ほど続けてみて、
見つける必要があります。

スポンサーリンク