アース製薬から出ているゴキジェットプロですが、ゴキブリに噴射した後に
ゴキブリに逃げられた場合、そのゴキブリはどうなってしまうのでしょうか?
こちらではゴキジェットのかかったゴキブリのその後について紹介致します。

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ゴキジェットプロ噴射後ゴキブリに逃げられた場合どうなるのか?

ゴキブリムエンダー

ゴキブリが現れて、ゴキジェットを噴射したらゴキブリに逃げられた場合どうなるかについてですが、
裏に隠れてもゴキジェットプロがゴキブリにかかったのなら、悶え苦しんで死に至ります。

その場合、どこで死に至ったのかわからなくなるので、
死骸の処理ができないため、他のゴキブリのエサになるか、
干からびてずっと残っているかのどちらかになるかと思います。

ですので、ゴキジェットがかかっているなら少量であっても、
ゴキブリには猛毒ですので、わからないところで死に至ります。

なぜゴキブリに効果があるのか?

ゴキジェットはなぜゴキブリに効果があるのかというと、
ゴキジェットプロの主成分はピレスロイド系の成分で、
この成分が人間などの温血動物の体内に入ったとしても
分解する酵素を持っているためすぐに分解無毒化されて排出されるのですが、

ゴキブリなどの虫は分解する酵素をもっていないため、猛毒となるのです。
ゴキブリの体内に入ると神経が麻痺して死に至る神経毒となります。

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ゴキブリに少量かかった場合は注意が必要

ゴキブリにゴキジェットが少量かかった場合、それでもゴキブリはどこかで死に至るのですが
そのゴキブリが卵を持っていた場合、ゴキブリは死ぬ間際に卵(卵鞘)を産みますので、
どこかで卵(卵鞘)を産み落として本体は死んでいるかもしれません。

ピレスロイド系の成分はブラックキャップなどのフィプロニルという成分と違い
ゴキブリの卵にまで浸透しませんので、ゴキブリの卵は生きています。

チャバネゴキブリの場合は産卵後すぐに孵化するため、
数十匹の赤ちゃんゴキブリが現れるかもしれませんし、
クロゴキブリの場合は産卵後23~55日程度で孵化しますので、
時間差で赤ちゃんゴキブリが数十匹単位で現れるかもしれません。
参照:DUSKIN

ゴキジェットをかけて逃げられたゴキブリがメスでないこと、卵をもっていないことを願うしかないでしょう。

ただし、ゴキジェットを多量にかけたのなら逃げたとしても
卵を産むまもなく息絶えますので、心配する必要はありません。

まとめ

ゴキジェットプロをゴキブリにかけたけど逃げられた場合、
多くの場合はどこかで息絶えています。

その死骸が他のゴキブリのエサになるか、干からびてずっと残っているかのどちらかになるかと思います。

逃げられた場合のデメリットは死骸が処理できないことでしょうか。
また、少量かけた場合でゴキブリがメスで卵持ちの場合は、
死ぬ前に卵を産む可能性は否定できません。

その場合は、ゴキブリの種類にもよりますが、ゴキブリの赤ちゃんがどこかのタイミングで
たくさん出てくる可能性はあります。

その場合は、ゴキブリムエンダーやバルサン、ブラックキャップなどで
全滅させると良いかと思います。

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